「新面目」日記

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英気を養うにはもってこい@奥只見銀山平・湖山荘

2022-06-26 15:32:23 | 日記
背景と理由は控えますが、湖山荘の露天風呂は事実上の貸し切り状態になることが少なくありません。ぬるめの湯に浸かり、中之又川の流れる音や視界に入る森と空に意識をあずければ、浮き世の憂さもどこへやらで、生気が満ちてくるのを感じます。こちらも理由は控えますが、訪れて露天風呂を満喫するのは、宿が営業を再開する早春から6月上旬ぐらいまでの間と、10月から宿が営業を終了する11月初めの間にかぎります。
〈2月22日追記〉ご当地の宿「湖山荘」のFacebookによると今冬の積雪は少なめながら、それでも現在3m58㎝あるそうです。

山紫水明、宮柊二、よろしく千萬あるべし

2022-06-26 08:05:06 | 日記
【以下、「おれはここで生きている」に寄せた自分のコメント】いつもながら写真いいですね。清流「魚野川」と山々は「越後三山」でしょうか。「山紫水明の地」という形容がふさわしい。宮柊二の歌が懐かしくなり、ネットで「空ひびき土ひびきして吹雪する 寂しき国ぞわが生まれぐに」を確かめたら、ありました。「夢に立つ山紫水明雪しろき八海山と清き魚野川」という歌が。美しいけれど厳しい風土の地で毎日いっしょうけんめい働いている雪国の人たち。そんな老若男女のことを思って、八海醸造の米焼酎は、限りなく多くの福が得られますようにと願う意の「よろしく千萬あるべし」と名づけられたのではないでしょうか。ふと、そんな気がしてきました。