日曜日とあってにぎわうダイソー。いつものように駄菓子を物色していて小ぶりなパッケージのミックスナッツが目に留まりました。新商品?って印象を受けたのはアーモンドとクルミにまじって珍しくヘーゼルナッツが入っていたから。帰宅してさっそく開封したところ総量25グラム中ヘーゼルナッツは7、8粒で、じゅうぶん食べた感じがしました。満足満足。
きょうは所帯をもってから23年のあいだ苦楽をともにしてきた冷蔵庫を送り出しました。そのあと子ども食堂にカンパを持参した(残念ながらきょうは休業)足で久しぶりに神田へ。線路下の居酒屋テラス席で生ビール2杯とモツ煮、「どんごい煮」。どんごい煮はイタドリの煮つけで、クセなく仕上げた優しい味に舌鼓を打ちました。イタドリは自分の郷里では「スカンボ」と言い、食べることはそれほどありませんでした。モツ煮も美味でした。
フレックスを使って17時に終業。徒歩20分ほどの駅ビルテラス席にて、テナントのスーパーで買った生ビール「豊潤」をゴクリ。つまみはイカの南蛮漬け(税込322円)でじゅうぶん美味。このスーパーの生ビール、1カ月半ほど前に購入したときはカップの4割ぐらいしか入っておらず大いに落胆し、足が遠のいていました。がしかし、久しぶりに訪れたきょうはなみなみ9割は注がれたので満足満足!
里山十帖の代表である岩佐十良さんは銀山平を次のように評します。「上高地、黒部立山に匹敵する秘境、それが新潟県魚沼市にある『銀山平』。『ぎんざんだいら』と呼ばれるこの地は、知名度こそ低いものの、秘境度では日本屈指。作家の開高健氏が『オーパ!』を執筆したことでも有名で、目の前には日本百名山の越後駒ヶ岳、中ノ岳、平ヶ岳と2000m級の山々が屏風のようにそびえ、まるで上高地のような景観。実は尾瀬登山の起点でもあります」。残念ながら行ったことのない上高地と比べることはできませんが、田舎育ちの自分をもリピーターにしてやまない独特の魅力があるのはまちがいありません。今月に入ってご当地を代表する宿のふたつ「奥只見山荘」と「湖山荘」が相次いで営業を再開。長く雪深かった冬は終わりを告げ、奥只見湖のルアー釣り客(21日解禁)や登山客でにぎわう季節に移りつつあることでしょう。
〈2月22日追記〉ご当地の宿「湖山荘」のFacebookによると今冬の積雪は少なめながら、それでも現在3m58㎝あるそうです。
本日12日朝、銀座の稲荷神社のお隣にあるガレージにツバメを今季はじめて確認。季節は早くも初夏に移り変わりつつあります。なんてことを思いながらスマートニュースをながめていたら懐かしのへぎそば店「由屋」の記事が。新潟県十日町市土市にあるお店で、40数年前に実家が購読していた某全国紙の地域面で知りました。家族で幾度となく足を運びましたが、中越地震で父母が離郷して以来、すっかり遠くなりました。