6月のサッカーワールドカップでは、あのブーブー鳴るブルゼラが不評だったが、私は別の意味で気にはならなかった。それは、南アのチームは予選で負けてしまったが、決勝トーナメントに入っても、次々に勝っていく、あるいは負けていく各国代表チームに、惜しみなくあのブルセラの響きを伝え続けるその意気込みに、この国の人々の暖かさを感じたからだ。
そのブルゼラの国に、初めて足を踏み入れた。ヨハネスブルグ空港は、未だワールドカップの余韻が冷めやらぬかのように、「南アワールドカップ2010」のポスターが幅をきかせていた。
ここで次便まで5時間のトランジット。
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