Re-Set by yoshioka ko

■徐々にベールを脱いでいく話⑤

 ヨハネスブルグ空港で5時間待ったあと、SA便でケープタウンに入った。こじんまりとした観光地でテーブルマウンテンと呼ばれるちょっと険しい山の、緩やかな稜線に導かれるように住宅地が並ぶ。稜線の先は海だ。

 6月のワールドカップで準々決勝と準決勝が行われたスタジアムが、海よりの低地にどっと構えている。「あの当時は、どこにも警察官が立っていて、夜になっても安全だったがなあ」とはケープタウン在住のNさんの話。Nさんとは、今度初めて一緒に仕事をする。そして「夜は、ことに路地のようなところは歩かないように」と注意される。

 旅の疲れと時差ぼけと、それにちょっぴり飛行機で呑んだワインの酔いもあって、すごく眠い。明日は一日ケープタウンで撮影かな。

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