昨日の夜に、沖縄・八重山から帰ってきました。
同じ宿に1週間ずっといまして、私くらいの『長期』に同じところに今の時期に滞在する人は珍しいようです。人の出入りはあるのですが、皆1日や2日で回転していましたから。
東京からの観光客が多く、また宿や遊覧船などの経営者や従業員も地元以外(多くは東京圏)からの人間が多く、『リトル・トウキョウ』のように思えました。こんなように書いては不愉快な思いをさせてしまいますが、宿などにいる観光客に話してみると、言葉は丁寧語を使っていても慇懃無礼という印象を持ちました。例えば朝に廊下ですれ違う際に、『おはようございます』と声をかけますね。私はどちらかといえば『低血圧』気味で声に張りが持てずあまり良い印象を持ってもらえないことが多いのですが、エチケットと思い言います。同じく大体あいさつを返してもらえます。
でもその『おはよう』の返答の後に、鼻であしらうような鼻息、いかにも器官や体の不調からでない咳払い、またいい年をした年配のおばさんにはただ睨まれただけで無言のことがありました。
逆に根っからの地元の人は、言葉はぞんざいに聞こえますけれど態度では思いやりと優しさが感じられたと思います。土地勘の無い私は、地元の人とは飲食店や運転手といった方と接する事が多かったのですが、同じサービス業でも外地出身者は東京圏が多く、一生地元に根づく意思はあまりなくどちらかといえば期間労働者という方がピッタリとくるでしょうか?
お前がひきこもりで、場の空気が読めないからじゃないか?
と言われればそれまでなのですが、でも旅先で暗黙の了解とはいえ東京圏で(私の住んでいる関西や他の地域でもその慇懃云々の傾向はここ1年半ほど感じていますが)許されていることしかしてはいけないし、旅先で観光客同士が知り合えばガイドブックで書いている所に行って、今は仕事が何々だから休みを利用して仕事がなんたらで、ああやはりそうなんだ、と確認作業だけで旅に出ていかに日常のメンタリティーを守って社会協調性を重視しています、なんてことが今の旅の傾向なんでしょうか?私が3年半前に八重山に始めて行った時は、そうではなかったと思いますが。旅は非日常が醍醐味だと私は思っていますから。
同じ宿に1週間ずっといまして、私くらいの『長期』に同じところに今の時期に滞在する人は珍しいようです。人の出入りはあるのですが、皆1日や2日で回転していましたから。
東京からの観光客が多く、また宿や遊覧船などの経営者や従業員も地元以外(多くは東京圏)からの人間が多く、『リトル・トウキョウ』のように思えました。こんなように書いては不愉快な思いをさせてしまいますが、宿などにいる観光客に話してみると、言葉は丁寧語を使っていても慇懃無礼という印象を持ちました。例えば朝に廊下ですれ違う際に、『おはようございます』と声をかけますね。私はどちらかといえば『低血圧』気味で声に張りが持てずあまり良い印象を持ってもらえないことが多いのですが、エチケットと思い言います。同じく大体あいさつを返してもらえます。
でもその『おはよう』の返答の後に、鼻であしらうような鼻息、いかにも器官や体の不調からでない咳払い、またいい年をした年配のおばさんにはただ睨まれただけで無言のことがありました。
逆に根っからの地元の人は、言葉はぞんざいに聞こえますけれど態度では思いやりと優しさが感じられたと思います。土地勘の無い私は、地元の人とは飲食店や運転手といった方と接する事が多かったのですが、同じサービス業でも外地出身者は東京圏が多く、一生地元に根づく意思はあまりなくどちらかといえば期間労働者という方がピッタリとくるでしょうか?
お前がひきこもりで、場の空気が読めないからじゃないか?
と言われればそれまでなのですが、でも旅先で暗黙の了解とはいえ東京圏で(私の住んでいる関西や他の地域でもその慇懃云々の傾向はここ1年半ほど感じていますが)許されていることしかしてはいけないし、旅先で観光客同士が知り合えばガイドブックで書いている所に行って、今は仕事が何々だから休みを利用して仕事がなんたらで、ああやはりそうなんだ、と確認作業だけで旅に出ていかに日常のメンタリティーを守って社会協調性を重視しています、なんてことが今の旅の傾向なんでしょうか?私が3年半前に八重山に始めて行った時は、そうではなかったと思いますが。旅は非日常が醍醐味だと私は思っていますから。