渇を入れた昨日の今日
生徒達の気持ちの変化を楽しみに体育館へ
体育館へ入ると
生徒達 『こんにちは!』
いつもの様に挨拶の声が聞こえます p( `o´ )q コンニチハ!!!
小生ジャージに着替え椅子に座りました。
昨日よりボールは上がっていましたが、小生あえて黙って見てました
生徒達は何も言わず淡々と練習しています。
そのまま練習内容も生徒達の変更もないまま練習終了・・・
練習後の挨拶に生徒達が来ます
生徒達 『お願いしますm(__)m』
小生 『(何も言わずに)終わり。』
生徒達 『・・・ありがとうございましたm(__)m』
挨拶が終わった後に男女のキャプテンを呼びました。
小生 『何で今日は何も言わなかったか分かる?』
生徒達 『・・・』
小生 『あなた達は昨日あれだけ怒られて
今日もいつもの様にバレーを教えてもらえると思ってたの?
小生が体育館に来たら何も言わずに教えてもらえると思ってるの?
教えてもらうのは当たり前だと思ってるんじゃないの?
昨日言ったでしょ。やる気がない人には教えないって。
だったらキャプテンのあなた達はすぐに小生の所に来て
今日からは気持ちを込めてやるんでお願いしますと
言わないと気持ちが伝わらないんじゃないの?』
小生が言いたかったのは子供達の小生に対する感謝の気持ちではなく、
『何でもやってもらって当たり前では無い』
と言うことです。
バレーが出来る、学校に行ける、ご飯が食べられる、洋服が着れる、
親が車で迎えに来る、暖かい布団で寝れる・・・・
すべて『当たり前じゃない』のです。
今の生徒達の現状では誰かに『お願い』しないと出来ない
と言う事を分かってほしかったのです。
保護者や先生達が自分(生徒)達の為に
一生懸命やっているという事を分かってほしいです。
何事にも一生懸命やっている生徒達の姿を見る事によって
保護者も先生達も小生達も嬉しいのですから(^-^)
一生懸命やれる様に、ポチっとお願いしますm(__)m