教え子が事故で亡くなって今日で一年になる
会社の帰りに事故現場に立ち寄った
事故現場には彼女の友達が立てたであろう墓標がある
花や飲み物が沢山あげてあった
小生の夢の一つ『教え子と酒を飲む』ことが彼女と出来なかったので、
カクテルを買って墓標においた
小生 『元気か?お前とは一緒に飲めなかったな・・・』
その後の言葉が出ない・・・
時間だけが静かに過ぎた
小生 『またな・・・』
やっと出た言葉だった
事故現場は小生の通勤路
毎日の様にそこを通るが、事故の面影はもうない
彼女の時間はそこで止まったままなんだろうな・・・
それを考えると、忙しいと嘆いている自分が情けなくなった
いつも教え子たちに頑張れと言っていたが、
逆に彼女から
『コーチ頑張って! (^-^) 』 と励まされた気分だった
少しづつ、一歩づつでもいいから彼女の分も前に進もうと思う