会長の挨拶が更新されておりましたので、本日は【匝瑳市介護保険事業者連絡会】を紹介したいと思います。
本会は、団塊世代の高齢者世代突入を視野に地域包括ケアシステム構築に向けた政策に対応し発足された介護事業者の連絡会です。
匝瑳市では以前よりケアマネジャー連絡会が有り、活動されておりましたが、他介護保険事業者も横との連携が必要との判断のもと、平成27年より活動をスタートしました。
柚庵は設立準備会より参加させて頂き、平成29年6月まで本部理事を務めさせていただいておりました。(現在は本部オブザーバーとして活動支援)
本会は大きく分けて4つのグループで構成されております。
①居宅介護支援部会
②施設サービス事業部会
③訪問サービス事業部会
④通所サービス事業部会
各部会、年5~10回ほど研修や交流会を実施し、多職種連携をスムーズに行えるよう活動しています。
デイサービス柚庵は通所部会に加入させて頂き、本年度もオブザーバーとして講習の内容決定に携わっております。
予定ですが、若年利用者様への対応方法や送迎業務の安全遂行への市内確認情報交換等。
ご興味のある法人様、事業者様はお問い合わせください。
ホームページ
https://sosakaigo.net/
福祉業界は時代に合わせどんどんと変化しています。
今や、事業者の半分?それ以上が営利法人が運営している時代。
営利法人は本来、利益追求の為の物の集合体。
それは十分理解しておりますが、福祉事業を行う以上、地域貢献を忘れてはいけないと個人的に思います。
それにはやはり、運営母体はどうであれ、同業者でも別サービス業者でも垣根を取っ払い情報交換や交流を行った方が、地域高齢者の生活の質の向上に繋がる。
それこそが、住み慣れた地域で最後まで楽しく過ごすという人本来の人生を実現できるのではないでしょうか?
後半は当デイのケア理念ですが大事ですよね。