Harumichi Yuasa's Blog

明治大学専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)教授・湯淺墾道のウェブサイトです

赤坂璃宮 羽田空港店

2006年01月08日 | 食事
第2ターミナルのオープン以来、いささか色褪せた感もあった羽田空港の第1ターミナルだが、このところ急ピッチでリニューアル中。
3階ガレリアに、「赤坂璃宮」の支店がオープンした。
「中国より招いた一流点心料理長がオープンキッチンで本場の技を披露します」とあるが、腸粉(中華クレープ)類が充実しているのが嬉しい。値段も手頃で、空港の中のレストランとしては上出来である。
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三連発

2005年12月29日 | 食事
このところ外食続き。

まず、以前から行きたいと思っていた箱崎の亜洲界世に行ってみた。箱崎本通りに多い古い商家(間口が狭く、奥行きが深い今日との町屋のような造り)を改装した店で、台湾料理ということになっているが、実際は酒のつまみになるような小品メニュー(皮蛋豆腐、水餃子など)が多く、勘定も安かった。
 
27日・28日は来年の世界政治学会2006年福岡大会の打ち合わせのため来福した東北大学助教授のK先生、香川大学助教授のT先生に同行。夕食は、博多駅近くの八千代丸に案内して、呼子の活き烏賊、河豚刺し、その他の刺身類を味わっていただいた。

28日の夜は、同僚のO助教授ご夫妻と私たち夫婦で、香椎参道のイタリア料理店「リストランテ・ア・ ドマーニ」へ。
 トリッパ、渡り蟹のパスタ、イカスミを練り込んだラビオリなどを頼み、ワイン4本を空けた。渡り蟹のパスタやイカスミのラビオリはメニューに載っていないもので、シェフが腕を振るって作ってくれたもの。

写真:左から亜洲界世の皮蛋豆腐、八千代丸の河豚刺し、リストランテ・ア・ドマーニのトリッパ。
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ホテルオークラのマンゴープリン

2005年12月25日 | 食事
私が天神に行くというと、妻から必ず買ってくるように頼まれるのが、ホテルオークラ「桃花林」のマンゴープリン。
地下の食品売り場の「岩田屋桃花林」に置いている。あまり甘いものを食べない妻だが、これは別格なのだそうだ。1個315円。
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nobのクリスマス

2005年12月23日 | 食事
祭日だったので授業無し。終日、自宅で論文執筆のつづき。

夜は、香椎参道の「nob」でクリスマス。
九州産業大学工学部長のK先生ご夫妻もお見えになった。
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唐十の弁当

2005年12月23日 | 食事
 中国法専攻のT教授にいつもからかわれているが、私はあまり揚げ物が好きではない。正確にいえば、古い油で揚げてあるようなものは、翌日にまで胃がもたれて口中に油の臭いが残ることがあるので、それが嫌いなのである。揚げ物がすべて嫌いというわけではない。

 そんなわけで、学生が「唐十」の弁当は旨いというのだが、鳥の唐揚げばかりが入っているのではないかという先入観があって、いつも敬遠していた。
 先日意を決して店に入ってみて、鳥の唐揚げ以外にもいろいろな種類の弁当を売っていることを知った。味のほうも、まずまずであった。
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忘年会

2005年12月17日 | 食事
 午前中は自宅で論文執筆。先日1本を脱稿したが、まだまだ書かなければならないものが残っている。
 18:30から、「丸長」で法学部教員の懇親組織である親和会の忘年会。
 19:00頃から外では雪が降り始め、次第に吹雪いてきたので、二次会には行かず早々に帰路についた。本当はO助教授、S講師あたりと二次会でウィスキーでもやりたかったのだが...。
 電車も雪のため遅れていたが、無事に帰宅することが出来た。
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鳥勝 & ごはんバー

2005年12月15日 | 食事
大学職員のKさん、Yさん、Mさんと「鳥勝」に行く。
最初はアクアビータに行ってワインを飲む予定だったが、満席で入れなかった。アクアビータは、『福岡口福案内』の2005年度番に掲載された。実力が認められてきた証拠ということなのだろう。
「鳥勝」では、刺身、牡蠣の土手鍋、タイラギ貝のあぶったものなど。土手鍋の牡蠣は大粒だった。

ここで一端解散したが、どうも飲み足りないので、YさんとMさんを誘って、「ごはんバーへ」に行き、ワインを空ける。結局、ワインを飲むという宿願(?)は果たしたわけである。
帰ろうと思ったら、G先生と学生さんたちがぞろぞろやってきた。G先生たちは、ごはんバーのチャンポンを食べようと思って来たそうだ。満腹で、私はチャンポンは食べられなかった。
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藤よし

2005年11月24日 | 食事
箱崎本通りの焼き鳥「本家藤よし」に行く。焼き鳥は妻の大好物。先日同僚と黒崎の焼鳥屋で飲んだといったところ、自分もどこかで焼き鳥を食べたいと言い出した。
「本家藤よし」の値段は少々高め(1本150円~)だが、焼き物の種類がかなり多く、また旨い。黙っているとタレをつけて焼いてくれるが、このタレが秘伝なのだそうである。
あんきもと鶏のササミの叩きも取ってみたが、あんきもは大きさが立派でしつこさがなく、鶏の叩きは表面のあぶり加減がちょうどよく肉の歯ごたえもしっかりとしていた。
魚の料理もできるようで、カウンターの隣の客は刺身用の鰯を焼いて欲しいと頼み、反対側の隣の客は鯛のかまの煮付けを頼んでいた。鍋物などもできるようである。

箱崎界隈では、台式中華屋台料理亜洲界世にも行ってみたいのだが、まだ機会を得ていない。
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今年のボージョレー

2005年11月19日 | 食事
ボージョレー・ヌーボーの季節がやってきた。
昨年は自宅で楽しんだが、今年は香椎のビストロに行き、久々に妻と二人でディナーを楽しんだ。
最近、フランス料理の本格的なレストランに行く機会が減っているが、堅苦しいところで食事をするのに肩が凝るようになってしまったと言うこともある。妻と二人で行くのだから、二人で別々の前菜を頼んで取り合って食べてみたり、気楽にやりたい。イタリア料理のレストランであれば許されるだろうが、本格的なフレンチの店ではそれはまずいだろう。
ワインも食事も美味だったが、柿の中身をくりぬき、その中に帆立のシチューを詰めた一品が面白かった。柿は軽く焼いてあるそうで、中身のシチューを食べた後、容れ物になっている柿も食べられるという仕掛けである。
 
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36年もの

2005年11月03日 | 食事
 同僚のO先生、S先生と黒崎のBar Water Clubへ。
 36年ものというボウモアを飲んだ。
 ボウモアも数年前に日系資本下に入ってからはすっかり値段も味も低下し、最近ではディスカウントストアで叩き売られているような有様であるが、さすがに36年ものとなると、口中に広がる芳醇な香りがすばらしい。
 最近ではイギリスでもウィスキーの消費量が減り、品質も落ちていく一方だという話がある。お楽しみは今のうち、ということなのであろうか。

 
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バルディルッソ

2005年10月27日 | 食事
 はじめにて宗像市のバルディルッソに立ち寄った。
 通勤の行き帰りに3号線を通るたびに気になっていた店だが、寸暇を縫ってランチに行ってみた。
 「スーパーカーショップとコラボレーションしたイタリア料理店」とか、「スーパーカーを眺めながら食事ができる店」ということが強調されているが、要は建物の半分がガレージ、残りの半分がレストランになっている店なのである。両者は大きなガラス窓で隔てられていて、カウンター席の壁のかわりがガラス窓になっている。つまり、カウンターに座った客はガラス窓越しにガレージの中を眺められるようになっているというわけである。ガラス窓には防曇の仕掛けが施してあり、店内とガレージとの間で温度差があっても窓が曇らないように工夫してあるようだ。
 カウンターで食事を摂る客のために敷くランチマットは、白い革製。マッキントッシュの真空管アンプを使っていて、オーディオにも凝っている。
 ランチのメニューに入っていたきのこのリゾットは、たっぷりと奢られたきのこの香りが高く、それでいて案外としっかりとスパイスの風味も利いていて、上品な感じの味わい。
 車がないと、行くには不便な場所である。赤間駅からタクシーに乗るのが一番便利だそうだ。
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赤ナマコ

2005年10月23日 | 食事
 私は中華料理が好物で何でも食べるが、つかう食材によっては、中華よりも日本食のほうがいいなと思うことがある。その一つはナマコである。ナマコは中華料理でも高級食材ということになっているが、一度干したものをもどして使うため、ナマコを使った料理は竹輪の煮付けのような感じになってしまう。
 昨日、香椎参道の「あり吉」で生け簀の中に赤ナマコが入っていたので、さっそく注文した。酢醤油でたべるナマコのこりこりとした食感は、中華料理にはないものである。
 そういえば中華料理では、タケノコを使う一部の品を除いて、あまり食感というものを重視しないようにも思われる。
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たちばな

2005年10月18日 | 食事
 黒木本店の芋焼酎「たちばな」が旨いよとある人から勧められたことがあったので、買ってみた。黒木本店といえば、あの「百年の孤独」で知られる醸造元だが、「たちばな」は昔ながらの方法でカメで仕込みをしている焼酎だそうである。
 飲んでみた感想だが、思ったほど香り高い芋焼酎ではなかった。正確に言うと、お湯割りにすると芋焼酎らしい香りは立つが、芳醇な幹事がしないのである。案外とロックで飲むのに適しているようにも思われた。
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居酒屋「せいもん払い」

2005年10月09日 | 食事
 妻の親類と、博多川端商店街の「居酒屋せいもん払い」に行く。ガイドブックにも載っている人気店で、店の前で20分ほど待ってようやく入ることができた。場所柄なのか、「同伴」と思しき客が多い。
 この店の名物は新鮮な魚介類。烏賊の活き造り、ゴマサバなどを頼んでみたが、「ひと味違う」と感じる。烏賊の活き造りはゲソがまだ動いていて皿から飛び出そうとするし、口の中に入れると吸盤が張り付こうとするのだ。
 焼き物は、腕ほどもありそうな巨大な海老の塩焼き。

 ホテル日航福岡のメインバー「夜間飛行」で軽く飲み直し、1時ごろにタクシーで帰宅。
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東京大学のグルメ(?)

2005年10月03日 | 食事
 国立大学の法人化以降、各国立大学があの手この手で収入源と経費節約を図り、同時に社会的認知度を上げようとしていることは、すでにいろいろなメディアで報道されている。

 少し前に話題になったが、東京大学は駒場キャンパスにフランス料理レストランを開店した。国立大学の学生食堂といえば、汚い、量は多いがまずいというのがふつうだったので、だいぶ様変わりしたわけである。この種の企画の中には一過性のものもあるだろうが、本郷キャンパスでは、おみやげショップまでオープンしていた。生協や食堂の一角ではなく、独立した建物である。
 校章入りのオリジナル商品は私学でよく見かけるもので、私の母校では校友会オリジナルグッズやら、購買会オリジナルグッズやらを揃えていて、ワイン2本セットなるものすら売っている。
 写真は、東京大学のおみやげショップで売っているゴーフル。自分で買ったのではなく、東京大学法学部研究室で開かれた会議の際に頂戴した。東京大学は、こんなものまで造るようになったのである。
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