現在は不動産会社を経営している大学時代の友人と、ライオン銀座7丁目店で夕食。
この店は昭和9年に建ったものだそうで、店内は昭和時代そのままのような雰囲気だ。
ビールの肴に、アイスバインを頼んだ。
アイスバインというのは豚のすね肉を塩ゆでにしたドイツの伝統料理で、いってみればドイツ版豚足煮込みとでもいうようなものである。庶民的な料理で、ベルリンの名物なのだそうだ。豚のすね肉を、骨付きのまま調味料を加えた塩水に1週間以上漬けておき、それを2、3時間お湯で茹でる、というのが調理法。肉を塩漬けにするためなのか、煮込んであるのに身が生肉のように赤い色をしているのが特色だ。
脂っぽいものが多いドイツ料理の中では、さっぱりとしているほうだと思う。
この店は昭和9年に建ったものだそうで、店内は昭和時代そのままのような雰囲気だ。
ビールの肴に、アイスバインを頼んだ。
アイスバインというのは豚のすね肉を塩ゆでにしたドイツの伝統料理で、いってみればドイツ版豚足煮込みとでもいうようなものである。庶民的な料理で、ベルリンの名物なのだそうだ。豚のすね肉を、骨付きのまま調味料を加えた塩水に1週間以上漬けておき、それを2、3時間お湯で茹でる、というのが調理法。肉を塩漬けにするためなのか、煮込んであるのに身が生肉のように赤い色をしているのが特色だ。
脂っぽいものが多いドイツ料理の中では、さっぱりとしているほうだと思う。