■12月4日
情報ネットワーク法学会のため上京。
久々に1週間に東京往復を3度することになる。どうも疲れ気味だ。
5時半に起床、名刺を切らしていることに気づき、慌ただしくプリンタ用の名刺用紙に印刷して用意。妻が前夜に用意してくれたお結びを食べて出かける。
今日は北九州空港からJAL1820便。A300-600。座席は最前列窓側の81A。
8時35分発であるが、相変わらずの管制区域混雑で、離陸したのが8時55分。新北九州空港は山口の宇部空港と管制を共用しており、この空域には同時に1機しか進入できないので、北九州、宇部ともに離発着の遅れが常態化している。
北九州周辺の上空は厚い雲に覆われていた。それを突き抜けて上昇。
ジェット気流のせいか、この時期の東京行きの便は速い。9時半ごろには、もう富士山が見えてきた。
ほぼ定刻に羽田空港到着。
秋葉原からはじめてつくばエクスプレスに乗る。
つくばエクスプレスの車内では無線LANが利用できるが、設定方法を確認してくるのを忘れ、ESS-IDがわからないので、接続できず。車内の電波の状況は非常に良好である。
筑波エクスプレスは、南千住のあたりまでは地下線で、地上を出ると関東平野をとにかくまっすぐに突っ走る。半径の小さいカーブがないこと、新幹線の線路の如しである。車窓から外を眺めていると、あらためて関東というのは平らだなあと思う。
筑波では、産業技術総合研究所招聘研究員・産学官連携コーディネータの山崎宏之博士にお昼をご馳走になり、その後ざっと筑波大学の周辺を車で案内していただいた。
つくば市の中心部は、片側三車線の広い道路が交錯する。山崎博士の勤務先の産業技術総合研究所の周囲もぐるっと回ったが、とにかく広いので驚いた。
■12月3日
編集者のTさんと、秋葉原のヨドバシカメラの中に入っているうどん屋で昼食。
その後、古炉奈に行ってコーヒーを飲みながら四方山話をした。
夕方から横浜に行き、モラテュールで妻の両親と夕食。まだ結婚する前、妻とよく行っていた店である。オーナーシェフは私と同い年で、開店6年目になるという。1800円のランチはすこぶるお得であるが、ディナーのメニューも充実している。繁盛しているけれど、味のほうは昔と同じで手抜きがない。特にお店のホームページもないのに、口コミでお客さんが広がっているのだろう。
■12月4日
13時から情報セキュリティ大学院大学でJST研究会。
研究会は15時で終わり、17時の電子投票勉強会まで時間があったので、ヨドバシカメラにひやかしに行く。買うかどうか迷っているRealforce 101の現物が展示してあったので、キータッチを試してみた。
地下のレストラン街に行き、「刀削麺荘」で酸辣麺を食べる。黒酢入りの辛酸っぱいスープの麺である。700円也。

その後、ダイヤモンド地下街の中の有隣堂で、『法律時報』の12月号を買う。12月号は毎年かならず買うようにしている。学会回顧が掲載されるからである。ぱらぱらと見たところでは、私の論文を3本とりあげていただいているのを発見した。
17時から電子投票勉強会で講演。
終了後、京急で羽田空港に向かったところ、羽田空港駅のホームで偶然同僚のY先生に会った。Y先生は20時発のJAL便で福岡に戻るところだそうだ。私は北九州空港に車を置いているため、20時15分発のJAL1829便北九州空港行きに搭乗。機材は往路と同じA300。もっと遅くなるかと予想し、スターフライヤーの最終便で帰るつもりだったのだが、JALの最終便に間に合ったので、JAL便で戻ることにした。
20時30分ごろ離陸。この時期の西行きは、向かい風が強い。巡航速度は時速700キロで、飛行時間は1時間40分。
冬の関東は非常に空気が乾燥する。冬晴れの日は、空が澄み切って、雲一つ無いとしかいいようのない快晴となる。玄界灘に接している日本海側気候の北九州や福岡では拝むことのできない冬晴れである。
それはよいのだが、福岡に引っ越して以来乾燥した空気に慣れていないので、今回の東京滞在ではのどをやられた。
情報ネットワーク法学会のため上京。
久々に1週間に東京往復を3度することになる。どうも疲れ気味だ。
5時半に起床、名刺を切らしていることに気づき、慌ただしくプリンタ用の名刺用紙に印刷して用意。妻が前夜に用意してくれたお結びを食べて出かける。
今日は北九州空港からJAL1820便。A300-600。座席は最前列窓側の81A。
8時35分発であるが、相変わらずの管制区域混雑で、離陸したのが8時55分。新北九州空港は山口の宇部空港と管制を共用しており、この空域には同時に1機しか進入できないので、北九州、宇部ともに離発着の遅れが常態化している。
北九州周辺の上空は厚い雲に覆われていた。それを突き抜けて上昇。
ジェット気流のせいか、この時期の東京行きの便は速い。9時半ごろには、もう富士山が見えてきた。
ほぼ定刻に羽田空港到着。
秋葉原からはじめてつくばエクスプレスに乗る。
つくばエクスプレスの車内では無線LANが利用できるが、設定方法を確認してくるのを忘れ、ESS-IDがわからないので、接続できず。車内の電波の状況は非常に良好である。
筑波エクスプレスは、南千住のあたりまでは地下線で、地上を出ると関東平野をとにかくまっすぐに突っ走る。半径の小さいカーブがないこと、新幹線の線路の如しである。車窓から外を眺めていると、あらためて関東というのは平らだなあと思う。
筑波では、産業技術総合研究所招聘研究員・産学官連携コーディネータの山崎宏之博士にお昼をご馳走になり、その後ざっと筑波大学の周辺を車で案内していただいた。
つくば市の中心部は、片側三車線の広い道路が交錯する。山崎博士の勤務先の産業技術総合研究所の周囲もぐるっと回ったが、とにかく広いので驚いた。
■12月3日
編集者のTさんと、秋葉原のヨドバシカメラの中に入っているうどん屋で昼食。
その後、古炉奈に行ってコーヒーを飲みながら四方山話をした。
夕方から横浜に行き、モラテュールで妻の両親と夕食。まだ結婚する前、妻とよく行っていた店である。オーナーシェフは私と同い年で、開店6年目になるという。1800円のランチはすこぶるお得であるが、ディナーのメニューも充実している。繁盛しているけれど、味のほうは昔と同じで手抜きがない。特にお店のホームページもないのに、口コミでお客さんが広がっているのだろう。
■12月4日
13時から情報セキュリティ大学院大学でJST研究会。
研究会は15時で終わり、17時の電子投票勉強会まで時間があったので、ヨドバシカメラにひやかしに行く。買うかどうか迷っているRealforce 101の現物が展示してあったので、キータッチを試してみた。
地下のレストラン街に行き、「刀削麺荘」で酸辣麺を食べる。黒酢入りの辛酸っぱいスープの麺である。700円也。

その後、ダイヤモンド地下街の中の有隣堂で、『法律時報』の12月号を買う。12月号は毎年かならず買うようにしている。学会回顧が掲載されるからである。ぱらぱらと見たところでは、私の論文を3本とりあげていただいているのを発見した。
17時から電子投票勉強会で講演。
終了後、京急で羽田空港に向かったところ、羽田空港駅のホームで偶然同僚のY先生に会った。Y先生は20時発のJAL便で福岡に戻るところだそうだ。私は北九州空港に車を置いているため、20時15分発のJAL1829便北九州空港行きに搭乗。機材は往路と同じA300。もっと遅くなるかと予想し、スターフライヤーの最終便で帰るつもりだったのだが、JALの最終便に間に合ったので、JAL便で戻ることにした。
20時30分ごろ離陸。この時期の西行きは、向かい風が強い。巡航速度は時速700キロで、飛行時間は1時間40分。
冬の関東は非常に空気が乾燥する。冬晴れの日は、空が澄み切って、雲一つ無いとしかいいようのない快晴となる。玄界灘に接している日本海側気候の北九州や福岡では拝むことのできない冬晴れである。
それはよいのだが、福岡に引っ越して以来乾燥した空気に慣れていないので、今回の東京滞在ではのどをやられた。