Harumichi Yuasa's Blog

明治大学専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)教授・湯淺墾道のウェブサイトです

日誌3月13日

2007年03月14日 | Weblog
産業総合研究所からの来客を出迎えに、10時すぎに福岡県庁へ。
最後に日産自動車にご案内することになっているので、トヨタの車ではまずかろうというので、W140の300SEを用意して、お迎えに行った。
左ハンドルの車を運転するのは、久々。

W124といえば「巨体」で知られるモデルだが、ハンドルの切れがすばらしくよいため、小回りは意外と利く。ただ、直列6気筒DOHC 3200ccのエンジンはややアンダーパワーで、重たいガスペダルをかなり踏み込まないと、赤信号からの発進では軽自動車にも後れを取ることになる。
それにしてもこの車は「80年代」だなあと思った。今まさに機械を動かしているんだという感覚が、濃厚につたわってくるのである。



ただ、この車のデビューのときにも批判があったが、あれやこれやとギミックに近い技術を投入したため、とにかく重たい車になってしまった。
騒音をシャットアウトするための二重窓が有名だが、二重になっている割には、エンジン音などは車内に侵入してくる。セルシオやクラウンのような静粛さは、実現できていない。




来客を日産自動車にお連れした後、新日鐵都市開発

その後、障害を持つ入学生とその保護者が来学され、キャンパス内の移動について実地調査。バリアフリーを標榜するキャンパスだが、意外なバリアが多いので驚いた。
コメント
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