第一法規の法律判例文献情報などのデータベースで検索した結果をダウンロードした後、自分のコンピュータで整理して文献リストを作るのに、久しく佐々木和裕氏のフリーウェア「BUNSO」を使ってきた。EndNoteなどの専用ソフトウェアが案外と高価だからである。また、「BUNSO」は原田大樹氏(現在は、九州大学准教授)のホームページで法学文献用のテンプレートが公開されているため、法学関係の文献や判例の管理には非常に重宝していた。
ところが、「BUNSO」の公開が2007年2月から中止になっていたことを知った。
原田先生のブログをみると、九州大学ではネットワーク型のWebベース文献管理ツールである「RefWorks」が使えるようになったという記事があった。Refworksというのは、簡単にいってしまえばEndNoteのオンライン版である。さすがに医学部のある大学はこの種のツールの導入が早い。早稲田大学でも利用できるようだ。
さて、このツールだが九州大学の法学部ではどの程度利用されているのだろうか。夏の集中講義「法情報学」で取り上げるべきかどうか・・・。
ところが、「BUNSO」の公開が2007年2月から中止になっていたことを知った。
原田先生のブログをみると、九州大学ではネットワーク型のWebベース文献管理ツールである「RefWorks」が使えるようになったという記事があった。Refworksというのは、簡単にいってしまえばEndNoteのオンライン版である。さすがに医学部のある大学はこの種のツールの導入が早い。早稲田大学でも利用できるようだ。
さて、このツールだが九州大学の法学部ではどの程度利用されているのだろうか。夏の集中講義「法情報学」で取り上げるべきかどうか・・・。