Harumichi Yuasa's Blog

明治大学専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)教授・湯淺墾道のウェブサイトです

困ります

2005年08月13日 | Weblog
 私のように国内線では主にJALグループを利用している者にとっては、このところのJALのトラブル続きは文字通り寒心に堪えない。
 昨日は、あの20年前の事故からちょうど20周年だったわけだが、その日にJALグループのJALウェイズ機がエンジントラブルを起こした。
 友人のブログでも、JALを名指しにしてはいなかったけれども、この問題が間接的に取り上げられていた(名指しにして非難しないところが、私の友人の紳士的なところである)。
 先日のJR西日本の事故でも明らかになったように、鉄道が絶対に安心というわけではない。事故発生率、あるいは事故被害者/利用者の比率でみれば、車のほうが飛行機よりも危険である。それでも飛行機に乗るときには一抹の不安を感じるものである。その不安を解消させるのが機内外のサービスであり、無事故・無トラブルの運航だと思うが...。
 JALとANAが定時運航率を競っているそうだが、すくなくとも私の周囲で「ANAのほうが定時に着くからANAにする」とか、「JALは遅れやすいから乗らない」という話はあまり聞かない。定時運航率は、それほど顧客誘因度が高いものなのだろうか。
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1 コメント

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TB感謝です。 (コグレ)
2005-08-13 20:35:39
コグレでございます。



TB感謝です。そうそう,TBがいくつか重複してたので最新のものを生かしておきました。また、フットボール関係ばっかのブログにお越しいただき恐縮です。



さて、JALの話ですけど。



謎かけ的に言えば、修理担当者の方には・・・経営執行層もかな、「マーフィーの法則」、反省を込めて読み直して欲しいような気がします。

ホントに思うところなどは、後でメールにて。
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