9/14(金)から放送される「リオデジャネイロ世界柔道選手権」を
心待ちにしたいた矢先、国際柔道連盟(IJF)山下 泰裕理事の
とても残念な一報がありました。
「日本の国技<柔道」>から、日本人理事が消えてしまった!
どうなる、日本!!」
などと言う見出しもありましたが、IJFの執行部に日本人がいなくなるのは、
日本が1952年にIJFに加盟してから初めてだそうです。。。
( ゜Д゜)……
柔道が始まる以前の柔術時代、柔術衣はおおむね袖がありませんでした。
そこで講道館柔道の創始者・嘉納治五郎師範は思慮をめぐらせ、技の数を増やす為:
また安全性を考案し、今の袖つきのスタイルになったと聞いたことがあります。
その結果、投げ技の数は無限大に増え、また、相手との間合いが適正に保たれるため、
怪我も減り、相互に袖と襟を持った自然体の構えが生まれました。
正にこの柔道衣改革は、嘉納師範の慧眼と言えます。
しかし、近年 国際化した柔道は<引き手:吊手>を正当に組まない柔道家が
増えてきているのが現状です。
挙句に、組ませない為に考案された柔道衣なども市販されてます (-_-)
時代の流れで国際化した日本の国技「柔道」は、世界の「Jeudou」 に変わり
つつあるようです(´・ω・`)
ともあれ、明後日から始まる<世界柔道選手権>
日本人選手の(日本スタイルの試合で)1つでも多いメダルの獲得を楽しみに、
応援したいと思いますっ!
ガンバレ日本♪ ゜.+:。(^o^)丿゜.+:。
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