きのうはフォーリーブスの青山孝史さん(今はこういう字なんだって)の訃報に、なんだかとっても寂しい気持ちになりました。(きのうわたし58歳って書いたけど57歳だそうです)
フォーリーブスは現在、復活ライブをしていてあと3公演残っていたそうです。青山さんは病院からその時だけ出てきて、からだに負担のないように他の3人がカバーしながらでも最後までステージを続けようとしていたようです。10日のコンサートが最後になったとか…。
最後まで4人でひとつ、って想いは強かったんでしょうね。
この前、沢田研二さん奇跡元年ライブの千秋楽の再アンコールのときに、ジュリーが
「自分がいない間にトイレに行ってないだろうな
」
みたいなことを言ったよね。
自分がお着替えに行ってる間は休憩タイムじゃないぞ
ちゃんと聴け
ってことなのよね。
わたしも前々からあれは気になってました。
もちろんトイレにいかなきゃいけない人は、あそこで行かなきゃ無理なわけで、しかたないことかもしれないけど。
ただ甲斐バンドのライブに行ったときにはああいう光景はなかったように思います。
ファンの年齢層はジュリーのほうが少し上だろうけど、みなさんやはり我慢できないのかな。
わたしはトイレ行かなくても平気だから、こんなこと言えるわけで、誰も好きで行くわけじゃないわよ、とお叱り受けそうだけど、ジュリーの気持ちは受け止めて、出てくのが当たり前みたいに出ていかず、申し訳ないなぁ…と思いながら出て行ってほしいな、と思います。
ジュリーは、この頃とくに“メンバーさんといっしょ”という感じを前面に押し出しているよね。
いつ頃からかなぁ
ステージでもよく「私たち」と言うようになったよね。
やはりあのドーム公演をいっしょに乗り切った、という連帯感みたいなものがあるのかな。
ジュリーから「鉄人バンド」って名前をもらった今のメンバーさんたちは、今までのジュリーのバンドの中でも最強で、最高にチームワークがいいように感じます。
泰輝さんはいつもニコニコ、自分の演奏がないときにはジュリーのふりをまねしたり手拍子したりつねに動いて盛り上げてくれますよね。
GRACEさんはあのパワフルな演奏に似合わず、かわいい感じで、ホームページのblogを見ると感性の豊かさに驚かされます。
下山さんは一見クール。いつも折れそうに細くてわたしが知る限り体型変わらないですよね。いつもクールだけどときどき見せる笑顔がかわいい。
柴山さんは1番古くていつも落ち着いてるって感じ。みんなのまとめ役って感じ。細いタイもよく似合ってて若々しいです。
わたしはいつもジュリーお着替えの間の演奏のときには、立って手拍子して応援してます。今回のライブではいつもより手拍子も多くて、立って乗ってる方も多くて、終盤にみんなの手拍子が大きくなると、カズさんがホントにうれしそう~な顔するんですよ。
次回の裕也さんとのジョイントライブも、最強鉄人バンドが演奏されるそうです。裕也さんがいっしょ、ということで、いつもとはちょっと勝手がちがうかもしれないけど、抜群のチームワークでまたすばらしい演奏をしてくれることでしょう。
ジュリーと力を合わせて、ずーっといっしょにやってほしいな