写真は、終わりに吹き上がった金色のテープです。左右の吹き出し口から盛んに舞い上がってましたが、あまり後方までは飛ばなかったようで、ステージと客席の間の空間にいっぱい落ちてました。
アンコールMC
ありがとうございます。(四方八方におじぎ)
きょうは僕たちにとって特別な日です。みんなでタイガースで、この舞台に立ちたかったです。
シローは勇気を振り絞ってきょうステージに来てくれました。加橋かつみは、僕のやり方が気に入らないと言って下りたままです。
でも僕はあきらめてないし、タイガース全員がまた集まってやりたがっていると信じています。
僕たちは命のある限り、全員揃ってはじめてザ・タイガースです。
簡単なことではないんですが、もう一度、ご破算で願いましては…一から、まず小さなことからコツコツと始めたいと思います。
でも僕たちもすでに65、シローもあの状態ですから…きょうでちょっと元気になってくれたらと思いますが、近い将来、実現することを心から願っています。
みなさんにもぜひ待っていただきたいと思います。近い将来です」
鉄人バンドの紹介
ピーが登場
ずーっと走って端っこまで。
ジュリー「体が軽いですね~、きょうの武道館の中でピーだけが昔のままの体型です」
タロー登場
鳥さんちょっとふらふら~
ジュリー「迷ったカラスかと思いました」
サリー登場
ちょっと息切れぎみ
ジュリー「坂道がね、坂道がつらいですよね。楽々と上ってくるのピーだけですよ」
舞台に出てくるところがスロープになってたようです。だから、シローの車椅子を押してくるのもちょっと大変そうだったし、帰りに方向転換もちょっと大変そうだったのね。
ピーに「お肉あげる」とおなかのお肉投げるジュリー
ピー、投げ返す
ジュリー「いらんらしいです」
ジュリー「それではもう少しお付き合いください」
ジュリーはかなり力をこめて、「近い将来」って言ってましたね。
みんなにもその思いがあるからか、なんとなく湿っぽくならず、またやるよ~って感じでした。
やり方が気に入らないから…というのはジュリー自身何度も言ってましたが、どのようなやり方だったらよかったのか…、話し合いが足りなかったのか、よくわかりませんが、また武道館で全員でやれる日が来ますように。
ジュリーがこんなにも熱望しているのだから。