【THEHITCHHIKER】
2007年劇場未公開
製作国:アメリカ
監督:リー・スコット
出演:サラ・リービング、ジェフ・デントン、シャーリー・スコット、ジェシカ・ボルク、サラ・ホール
STORY:ラスベガスへ向かうハイウェイを走行中のメリンダたちは、道路脇に佇むジャックと名乗る男を親切心から車に乗せてやることに。しかし、このことが後に取り返しのつかない恐怖を招くこととなる。
小さな親切、大きな犠牲。
タイトルに08とついているんですが、レンタル開始されたのは07年だったような・・・これは何の意味があるのでしょう。
どうやら同じタイトルの作品があるのでリメイクなのかな。
いやー最後までドキドキの連続で怖かったです。
車が故障したという男性を親切心から乗せてあげたら、それは悲劇の始まりだったのです。
あのままモーテルに泊まらずに走っていたら助かったのかな。
その男は、彼女に裏切られて異常な女性不信に陥っていたため、自分に色目を使っただの誘っただのと勝手に怒り出し女性たちを縛って監禁してしまいます。
その前にも何件かの殺人は犯しているようで、冒頭部分の女性はその彼女なのか色目を使った女なのか・・・
広大な土地のアメリカではどんなに叫んでも助けは呼べない、その恐怖てどんなもんだろう。
ちょっとばかりR指定が入りそうなエロエロなシーンもあります、、、
それよりも恐怖でガタガタ震えてる女性たちがかわいそうで仕方がありません。
親切に車に乗せてやったのにその仕打ちは何??
自分が彼女に裏切られたからと言って、勝手に解釈して女性たちを怖がらせていいのか。
ずっとモーテルの一室でのシーンが多いんですが、観てる側にも恐怖感を与えてくれます。
ラストもホッとしたのもつかの間、まだまだ恐怖は続きます。
最後の最後まで気が抜けなくて面白かったです。
たとえイケメンでも気軽に車に乗せちゃいけないもんですね。
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