【UNLOCKED】 2018/04/20公開 チェコ/スイス/イギリス/アメリカ PG12 98分
監督:マイケル・アプテッド
出演:ノオミ・ラパス、オーランド・ブルーム、トニ・コレット、ジョン・マルコヴィッチ、マイケル・ダグラス
真実をこじ開けろ
STORY:CIAの女性尋問官として活躍するアリス・ラシーンだったが、パリのテロ事件で首謀者を尋問しながら犯行を阻止できずに犠牲者を出してしまったことに責任を感じ、上司ラッシュの説得にもかかわらず第一線から身を引いていた。そんな中CIAは、英国でのバイオテロ計画の情報を掴み、重要人物であるラティーフの拘束に成功する。そしてその尋問役として再び呼び寄せられるアリスだったが... (allcinemaより)
元CIA女性尋問官の女性が陰謀に巻きまこれるサスペンス・アクション。監督は『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』などのマイケル・アプテッド。
平日の午前中だからなのか、あまり宣伝をしていないからなのかあまり人はいませんでした。
何気にキャストが豪華。ノオミ演じる元尋問官は、自分のミスで多数の犠牲者を出してしまったことから、第一線から身を引きケースワーカーとして勤務中。しかーし、映画にはありがちな第一線に復帰されられ再びある男性の尋問をするはめに。実はこれは陰謀で内部に裏切り者がいることがわかり....再びテロ計画を阻止するために立ち上がるというおはなし。
ほかに優先する作品があったのでどーしようかなぁと思っていたところ、あるブロガーさんが面白いとの評価だったので午前中のみ有給取って観てきちゃいました!
物語は地味でしたがなかなか見応えある作品でした。冒頭のノオミが偽CIAと気づかず仕事をさせられ、ひょんなことからそれが偽物とわかってさてどうするーどう切り抜けるーって所から緊張感がありました。それにオーランド・ブルームにマイケル・ダグラスの有名どころを贅沢な起用で....したが。オーランド・ブルーム....なんかすごーくおっさんになった 笑。役どころのせいかな。
死んだかと思ったら実は..だったり、良い人かと思えば実は..だったりとちょっと昔風な雰囲気が好み。恋愛要素もなく、地味な分リアルさを感じましたね。どこかで“女性版「ボーン」シリーズ”とかありましたけど確かにそんな感じ。ただ自分が何者はわかってますけどね。とにかくノオミがかっこよく、このキャラクターも良かったんでぜひ続編作ってほしいです。
鑑賞日:2018/04/24
でも黒幕がねぇ・・・ゲス野郎で(苦笑
できれば続きが観たいですね。
容疑者を尋問する最初のシーンがすべて偽物って
ワタシここからイッキに惹きこまれました。
ノオミの元上司が初めからうさん臭かった(笑)
うん、黒幕が.....
思ってた以上に楽しめたので続編を作ってほしいなぁ。
あの人なんか胡散臭い感じでしたよね。やっぱりと思いつつも面白い作品でした。