監督:中島哲也
脚本:中島哲也
原作:嶽本野ばら
音楽:菅野よう子
出演:深田恭子、土屋アンナ、宮迫博之、篠原涼子、樹木希林
わたし根性ねじまがってまーす
桃子とイチゴの、
あまくない友情!?
リータファッションの桃子とヤンキーのイチゴの友情の物語ぃ~♪
一見、正反対な2人なのに見ていくうちになぜか同じニオイがするような・・・
友達がいないからか?
いやいや・・・
最初はギャグもの?みたいな感じで最後まで見れるかなと思ってました。
時間をちょこっと戻して・・・て18世紀はどうよッ(笑)
ロココ・・・
真面目なバロックの後に出現したチョー軽薄な芸術スタイル(by桃子)
と言い切るところはすばらしい(笑)
そう言われちゃそうかもね。
バッタもんでもベル○ーチはベル○ーチだろうがよォ~(byイチゴ)
いやいやバッタもんはバッタもんだって。
ふかきょんと土屋アンナの演技力に拍手したいかも。
ふたりともかなりハマってましたねぇ。
こんなに面白いとは思ってませんでしたよ。
共演者の方々もオオッという人たちでしたし。
ジャスコ・・・294いいですねぇ。
でも映画の舞台となった所はちょっとローカルすぎるけど・・・
そういう私もお隣の県ですのでこの映画はずっと気になってました。
確かにローカルなトコに住んでますけど一応県庁所在地なのでちょい都会?
ジャスコはなくなったけどね。294通ってるな・・・たしか。
とにかくテンポもよく、経歴の長いお話は簡単にアニメでご紹介もよかった。
“バリバリ伝説・妃魅姑”には笑った笑った。
笑ったといえば、水野晴郎。
イチゴがすごく感動してたのも笑えた。
ちょこっと何しに来たの?とも思える出演がいいですね。
私も水野さんいたらイチゴと同じく見てたかもねェ(笑)
そしてそして ふかきょん大変~身は最高でした。
ここまでやっちゃうとは思わなかった。
すごいわ~もうっ。すごいっ。
ちょっと残念だと思うのは、おばあちゃんの活躍とかも見たかったかな。
昔はすごかったんでしょ?
とにかく、ふたりの魅力がうまく引き出されてて純粋に楽しめました
■鑑賞日:2005/12/08WOWOW
■2004/05/29公開
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます