原題:2012
公開:2009/11/21
製作国:アメリカ
上映時間:158分
鑑賞日:2009/11/20
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:ジョン・キューザック、キウェテル・イジョフォー、アマンダ・ピート、オリヴァー・プラット、タンディ・ニュートン、ダニー・グローヴァー、ウディ・ハレルソン
2012年12月21日
マヤの予言通り、世界は終わる──。
STORY:2009年、リムジン運転手のジャクソン・カーティス(ジョン・キューザック)は、子どもたちとの旅行を楽しんでいた。ところが、偶然湖底に沈む巨大な研究施設を発見し、地球が滅亡に向かっていることを知る。この危機から逃れる手はないものかと模索するジャクソンだったが、すでに天災は地球上の至るところで起こり始め……。(シネマトゥデイより)
2012年12月21日に地球滅亡が訪れるというマヤ文明の暦をもとに、世界中で発生する未曾有(う)の天変地異を描いたパニック作品。
時間の都合によりこちら先に観てきました。何度も予告編ですごい映像見せられておりましたが、同じシーンでも改めて見ても圧巻ですなぁ。あの国のこの国のシンボルがことごとく破壊されております。あらゆる陸地が裂けて沈没しておりまする。日本沈没・・・一瞬だったんだろうなぁ。
先日ワイドショーにてメイキング映像を見ましたが、建物は骨組みから計算された崩れ方してるそうで、そのせいか迫力ある壊れ方してたような。もうなんかねぇ、気持ちいいくらい破壊されまくってて、恐ろしいというよりもある意味気持ちいいくらいです。ビルや船の中の人たちが落下する様子もきちんと描かれていることもあってかなりリアルな映像になってました。あらゆる災害シーンはアッパレです。
主人公たちの家族とその周囲の人たち、いまいち緊迫感が伝わってきませんでした。思ったほどのハラハラドキドキ感がなかった、いやジョン・キューザックの顔のせいかもしれません。ま、誰が助かって誰が助からないかは分かりすぎますね、、、。元妻の再婚相手は出てこなくても良いくらいかわいそうな扱われ方でしたなぁ。
ニュートリノといえば小柴昌俊博士。あの施設には関わっていたのだろうか(笑)。どうせならスーパーカミオカンデでロケさせてもらえばよかったのに ←おいおいっ
だけど箱舟が中国製だなんて・・・。やや不安がありますが、やられたなー中国に。なかなかゲートが閉まらずハラハラしちゃいました。しっかし、あれだけ船はいつから着工されたんだろー、総工費は?。絶対日本の技術者も関わってるに違いないっ。てっきり宇宙船なのかと思ってたんですが普通の船なんですね。見た目がアレなんで、宇宙人が出てきたらドウしようとドキドキしてました。やはり日本は宇宙戦艦しかないかもっ復活するし。
あらゆるパニック映画の集大成という感じで空、陸、海といろいろ楽しめました。災害シーンはやっぱり緊張感あるんですが、所々笑えるけど笑えないよーというシーンもあってたまに緊張感が薄れます、ハハっ。でも、あっ終わり?と思うほど158分の長さを感じさせずに一気観できました。
ただ、時間の都合で日本語吹替え版で観てしまったために大失敗でした。またもや後ろの席の人ががんがんイスを蹴るので思わず席を変えた、、、。吹替えを選んだ自分が悪いと今回は反省デス。オヤジしゃべってるし・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます