【THE COVENANT: BROTHERHOOD OF EVIL】
公開:2006年劇場未公開
製作国:カナダ
監督:マイケル・バファロ
出演:エドワード・ファーロング、チャンドラ・ウェスト、マイケル・マドセン、ポール・ジャレット、リチャード・ストロー
STORY:暴漢に襲われ視力を失った男が、謎の博士に導かれ、すべてを差し出す代わりに光を取り戻す杖を手に入れる。以来、彼の周囲で奇怪な現象が起こり始め…。
エドワード・ファーロングという懐かしい名前を観てつい観てしまったのでした。
「ターミネーター2」のジョン・コナーのイメージでずっときたもんだから、久しぶりに見てちとびっくり、、、
アル中と薬中が理由とかで「ターミネーター3」を降板した時はとても残念でした。
だって・・・3のジョンにはガッカリでしたから。
久々の彼は・・・老けたな・・・ぽつり。
面影はあるようなないような。角度によっては不細工にうつっとるよ、、、
今はすっかりB級俳優なのかと思うと複雑です。
さてさて本題ですが、同じタイトルの『コベナント 幻魔降臨』とは全く違うストーリーです。
タイミング良く同時にアップしちゃいます。
幻魔降臨の方は若者の特殊能力対決のお話でしたが、こちらは視力を失った主人公がある契約をして視力を取り戻すが周りに不可解なことが起り始めるというものです。
その契約の時にいただくのが悪魔のような顔がついた杖なのです。
これが気持ち悪い。たまに人を威嚇するという、見た目にもあまり欲しくない杖。
コベナントとは、融資する際の契約条件という意味らしいのでどちらの作品も当てはまりますけど。
その杖で視力が回復する代わりに全てを捧げなきゃいけないのに、なんの全てを捧げたのかよくわかりません。
奥さんでも、仕事でもないし・・・あっ身体か?
ホラーとしては面白い設定なんですが、ちょっと中途半端な感じですね。
身体を乗っ取られてすごい悪さをするわけでもないし全然怖くない。
主人公の奥さん役の女優さんがすごくB級顔だったのが気になりました(笑)
ダンナが視力を取り戻してからの行動を不信に思い、怪しい杖について調べ始めます。
でも協力してくれた人たちが、次々と死んでいくのにあまり驚かないのはなぜだろう。
それになぜか彼女だけは不死身なのはなぜなんだろう。
トドメを刺してなかったからかなぁ・・・
意外と行動力のある人でした。
ラストは好きではないオチなのでちょっと原点!
一応その続きもあるんですが人選がなんで?という人。
一度は落選した人なのに。
やっぱりラストも中途半端でした、、、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます