【UN HOMME ET UNE FEMME/A MAN AND A WOMAN】
1966/10/公開 フランス 104分
監督:クロード・ルルーシュ
出演:アヌーク・エーメ、ジャン=ルイ・トランティニャン、ピエール・バルー、ヴァレリー・ラグランジェ
男と女の心を描いて永遠に心ゆるがすロマンのメロディ!ルルーシュ=レイの最高傑作をあなたの青春に捧げます。
新しい感覚がとらえた愛の色彩美に陶酔して下さい
Story:その土曜日もアンヌはドービルの寄宿学校へ娘を訪ねた。スタントマンの夫を事故で亡くしてパリで独り暮らしのアンヌにとって娘に会うことが唯一の楽しみになっていた。楽しい時を過ごし、帰りの終列車に乗り遅れ途方に暮れているアンヌに、同じ学校に息子を訪ねて来たレーシング・ドライバーのジャンが遠慮がちに声をかけ、車に乗せてくれた。以来ジャンはアンヌを誘うようになり、いつしか好意以上の感情が芽生えているのに気がつく...
「午前十時の映画祭」8週目は、妻に自殺された男とスタントマンの夫を事故で亡くした女が、寄宿舎にいるお互いの子供をきっかけに惹かれあい恋に落ちるという甘く切ない作品。
恋愛映画はほとんど観ないくせに半ば企画による義務的な感じで観たのですが、そんな私もでもあら~ロマンチック、お洒落ですなぁ~と観てしまいました。なんかねぇ、雰囲気がいいんですよね。しかも今まで知らなかったんですが、CMなどでもよく耳にするあのダバダバダ~ダバダバダ~がこの映画のテーマ曲だったなんて~。
あまり多くを語らず雰囲気で観る感じですね。へんにイチャイチャしたお話ではないし、過去も現在をカラーとモノクロで掛け合わせんですがそこが絶妙ですね。これぞフランス映画!と思わせる映像が素敵です。アンヌ役の女優さんがとっても魅力的な方でした。
個人的にはスタントシーンの迫力にもテンションが上がりましたわ。こんなロマンチックな映画に車や爆破のスタントシーン、レースシーンも迫力あったしで良かったです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます