粋に嗜む日本酒! 

東京八王子、主人と懐石料理の店を営む
女将の日本酒歳時記
四季の酒と旬の味覚が貴方をお出迎え
今宵は旨酒、至福の時

雪花菜食の祭典!30周年記念懐石『秋の舞』

2013年10月16日 | 豆腐割烹 雪花菜 店舗情報
【 御献立 】
(注)・季節の進み具合による仕入れ、食材の入荷状況で献立が替わる事があります。

《 焼八寸盛 》 吹き寄せ

         鮑酒蒸し・銀鮭柚庵焼

         伊勢海老黄金焼・鹿の子椎茸

         石川芋絹担ぎ・毬栗・銀杏・紅葉麩

《 御造り 》  鮪小角造り・鮃重ね造り、 赤大根ビーツ掛け、芽物
 
《 鉄  鍋 》 豆乳鍋・和牛岡山牛ロース、野菜諸々、自家製ポン酢だれ

岡山の和牛の特色

       清涼な空気と青々とした牧草地に恵まれた

       中国産地の丘陵地を中心に飼育されている。

       繁殖牛(母牛)から子牛を産ませ約8ヵ月間 育成した後、

        約20ヶ月間飼育して出荷される。

       和牛は、堂々とした体格と優美な骨格、黒光りする

       細やかな体毛を特色としており、

       温暖な気候も ストレスのない和牛を育てる要素の一つとなり、

       そして何より、和牛の里としての誇りをかけ愛情豊かな飼育、時間と

       手間をたっぷりかけて日本一の和牛に仕上げている。

《 煮 物 椀 》 松茸土瓶蒸し(蟹、鶏、巻海老の三味団子、三つ葉、酢橘 )

《 御 飯 物 》 栗御飯、味噌椀、香の物

《 水 菓 子 》  梨と葡萄のコンポート・お抹茶

※期間中は記念懐石をお召し上がりのお客様に主人が、

職人さんのもとを訪ね、吟味した飯能焼をご用意いたしました。

※飯能焼は一度、途絶え、近年、窯が再興された埼玉県飯能市に産した陶器です。

雪花菜のお料理やお酒の引き立て役として欠かせない存在。

秋の思い出とともに記念としてお持ち帰りくださいませ。

雪花菜も30年目の秋を迎えました。

2013年10月15日 | 豆腐割烹 雪花菜 店舗情報
『食の祭典』 雪花菜の30周年節目の秋を迎えて...。


雪花菜主人「清水明」の料理の世界


四季に重きをおく懐石の伝統を外すことなく、目で舌で季節を堪能戴きます。
鮑、伊勢海老、松茸、ブランド和牛、食の素材に恵まれた各地の有機野菜、京都の湯葉、生麩、
私が毎日作る納得の豆腐、調理できる事を誇りに思い、海の幸、山の幸をバランス良く生かして
素材の持ち味を引き出して参ります。
四季の国日本の姿を追求し、豊穣の秋を彩る雪花菜30年、
料理人人生節目を記念した私の料理集大成とし、皆様をお待ち致しております。

四季折々を映しだす、雪花菜の懐石料理。

花木が芽吹き心浮立つ春、暑さの中に涼を感じさせる夏、
実りを迎え素材を生かす秋、寒さの中にも人の心をもてなす冬。
季節の移ろいが、食膳に彩をそえます。

繊細な素材そのものの風味を生かし/優雅な新感覚の懐石に
日本の四季の中でも、秋と云う時期は職人の腕の揮い時と気合が入ります。
技と真心を込めて、ここに30年の集大成の料理を披露致します。

四季を大切にする懐石料理の伝統を外すことなく、目で、舌で季節を楽しんで頂きます。
食の素材に恵まれた各地の有機野菜、鮑、伊勢海老、松茸、ブランド和牛、京都の湯葉、生麩、
主人が毎日作る納得の豆腐により、料理する事の歓びを誇りに思い、
海の幸、山の幸をバランス良く生かして素材の持ち味を引き出して参ります。
豊穣の秋、今こそ料理の本当の姿を追求し、皆様をお待ち致しております。

また、利き酒師である主人の思い入れの希少価値の高い
日本酒も数多く取り揃えております。この機会に飲み比べてはいかがなものでしょうか...。

蔵元さんとお酒を飲む会~その2

2009年09月11日 | 豆腐割烹 雪花菜 店舗情報
平成18酒造年度より、今までの社員仕込みから更に変革するため、 
杜氏として三代目(中野幸治)が入り、今までの良さを
生かしながら、更に良いものへの探究心深めた再スタート。
酒造りの「米」は、和歌山の農家さんが辛苦を惜しまず
育てて頂いた和歌山県産の山田錦を全量使用し、
純米吟醸を醸す。やっと思い通りの熟成となったため、
1年の酒蔵の眠りから目覚めた自慢の酒。





=蔵元の会出品酒(5酒)======================
「超久」 ひやおろし (純米酒)20BY
「超久」 夏燗(純米酒)19BY
「超久」 備前雄町生(純米吟醸)19BY
「超久」 和歌山産山田錦(純米吟醸)18BY
「超久」 氷室貯蔵生(純米吟醸)16BY
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