粋に嗜む日本酒! 

東京八王子、主人と懐石料理の店を営む
女将の日本酒歳時記
四季の酒と旬の味覚が貴方をお出迎え
今宵は旨酒、至福の時

今日はカレーの日です!!

2009年01月22日 | グルメ
 今では国民食とも云えるカレーを
1952年の1月22日に全国栄養士協議会が
全国の小中学校の給食に出したことから、
この日がカレーの日に決まったそうです。

 一方、日本の海上自衛隊では、海上任務の期間、
曜日の感覚が無くなるところから、
金曜日にカレーを出し一週間のリズムを感覚的にわかるよう
工夫しているそうです。
今日の当店のまかないはカレーで~す

新成人 (*^_^*) おめでとう!! 

2009年01月12日 | 女将日記
今日は、成人の日、私の店の、スタッフ二人も、成人の日を迎えました。
一人は、真面目で笑顔が爽やかな沖縄の青年。
いま一人は、お日様のようにいつも明るくニコニコしている宮城の女の子。
二人ともとても可愛く頑張りやさんです。
この寒い時期、食洗機があるものの、デザイン物のグラス等、洗い物が大変!!
手があれているのを私が見つけて、「洗い物を代わろうか」と言っても、
「大丈夫です!!」と言うだけで、最後までいやな顔ひとつしないで、
にこやかに、丁寧にきれいにしてくれる
こんな、彼らに明るい未来が有りますように

鏡開き

2009年01月11日 | 女将日記
1月11日は、「鏡開き」。
正月に年神様に供えた鏡餅を、雑煮やお汁粉にして食べる。
家族の円満や繁栄を願う行事であり、元々は武家の行事だったものが
一般化したため、“切る”と言う言葉が“切腹”を連想させるところから、
“切る”と言わずに“開く”と言った。
これに対して、「蔵開」と言う商家版も有ったようですが、
蔵が無くなったせいなのか、蔵開きは、あまり一般化しなかったようです。 
 小淵沢の「ぼくの農場」でも、餅米を、去年作ったそうですが、
猪にやられてしまい、全滅だったそうです。
山に食べ物が少なかったのでしょうか...
ヤス君の何ヶ月かの努力が不意ににしてしまったそうです。
今年は美味しいヤス君のお餅を是非食べてみたい
猪や猿に食べられない事を祈ります。



新年に飲みたいおすすめの日本酒~その3★

2009年01月03日 | 日本酒
 而 今 (じこん)純米にごり酒 

にごりがちょっと苦手な方にも
ぜひ飲んでもらいたい!と蔵元。
「而今にごり」をはじめて味わった時、
「にごり酒」そのものの印象が変わるはずと!~
毎年コンスタントな仕上がりのこの「にごり」は、
三重酵母で毎年仕込まれます。
而今の主の酵母は、九号酵母ですが、
今では而今ブランドに欠かせない
アイテムになりました。
今年で5期目の造りとなります。
今後も熱い応援よろしくお願いします!!

新年に飲みたいおすすめの日本酒~その2★

2009年01月03日 | 日本酒
  八海山 雪のなかの酒 

しぼりたて原酒年1回の冬季限定酒



 復刻トドロキワセと五百万石を使用し、
大吟醸造りを基本に、長期低温発酵でゆっくりと仕上げ、
火入れを行わずに瓶詰めにした
生まれたてのフレッシュな味わいと、
キレの良さが嬉しい旨酒。
 ラベルの「越後で候」は、控えめでありながら、
酒造りに対する芯の強さ、意思の強さ、
また越後育ちであることへの誇りを表現。
地元新潟の魚沼の水と自然と人に育まれてこそ、
生まれる酒であるとの蔵元の思いを込めて...