ふと耳にした曲に惹かれてしまうこと、ありますよね。
先日「ぶらぶらサタデー・タカトシ&温水の路線バスの旅」を見ていたら、鎌倉・葉山特集でした。
「ル・カナリー」というフレンチレストランを紹介する際に、ほんの10秒ほど掛かった曲がとても素敵だったんです。
〜ル・カナリー♪ ル・カナリー♪〜
ハスキーな女性ボーカルが歌っていて、ベースの音が良く聴こえて、テンポ80ちょっとくらいの4ビートで、おそらくスタンダードナンバー。
ハスキーな女性ボーカルが歌っていて、ベースの音が良く聴こえて、テンポ80ちょっとくらいの4ビートで、おそらくスタンダードナンバー。
コーナーが終わった後も、気になってしまい、サウンドハウンドとかYAMAHAの歌って検索アプリに覚えたまま鼻歌を入れてみましたが、該当なしとの結果。
ル・カナリーという歌詞で検索しても出てきません。
こうなると、どうしても音源が欲しくなってきて、Twitter・Facebook・Instagramで、上記の情報とご存知の方は教えてくださいって内容を書いてみました。
すると、田中一郎さんのマネージャー・古川さんが、
「ジェーン・バーキンでは?」
と、メッセージをくださったのん(^O^)
ありがとうございます。
調べてみると、確かにバーキンは井上陽水さんの「カナリヤ」の英語版「canary canary」を歌っていて、また「カナリアはバルコニーに」という曲もありますが、残念ながら違いました。
うーん、後はどうやって調べるかな・・・。
悩んでいたら、バンマスが「ちょっと鼻歌を聴かせてみな」と言うので歌いましたところ!
「なんだ。ダイナ・ショアのブルーキャナリーじゃん」
え?
あっさりと?
雪村いづみさんの「青いカナリヤ」は存じていましたが、TVから流れた曲がこのオリジナルとは気付きませんでした!
ル・カナリーじゃなくて、ブルーキャナリー。
フランス語じゃなくて、英語だったのね。
灯台下暗し。
大正デモクラシー。
サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!