4/9で「進撃の巨人」が最終回を迎えましたね。
私は0:00になるのを待機して、直ぐにマガポケで読みました。
嗚呼、こういうことだったのね。エレン。
良かった!
感無量です。
さようなら、愛しのリヴァイ兵長。
ありがとう、諫山創先生。
ありがとう、諫山先生の才能に気付いて世に出してくださった編集者の川窪さん。
そんな週末、またもや体調不良です。
コロナ禍になってから、少しでも熱が高かったり、気分がすぐれなかったりした時は、
思い切り休むようにしています。
以前は、タスクがこなせない事や、しょっちゅう体調不良になる事に対して、罪悪感やら自責の念やらありました。
それ、やめたの。
どれだけ気を付けても、ストイックにしてても、なる時はなるのよ。
周りになんて言われるか・・・
職場に迷惑が・・・
働かないと・・・
↑
歌で食えず派遣やバイトの頃、この思いがめっちゃ辛かったものです。
真面目な人ほど自分を追い詰めるけど、そんなの今すぐやめてあげてー!
10年ほど前に、私は金融系の社内サポートデスクで、オペレーターをしていました。
ある日、同僚のAさんが青い顔で出勤してきました。
大丈夫か尋ねると、
「頭痛がするけど、シフトに穴を空けたら申し訳ないし」
普段から細やかな仕事ぶりのAさんは40代。
お子さんの大学進学の為に、フルタイムで働いています。
ご主人は出張が多く、家事もAさん1人が担っているとか。
ズボラーな私は、尊敬の眼差しで見ていました。
本人が勤務すると言うのなら、同じ派遣の立場の私には止められません。
キツくなったら上席に言ってくださいね、と伝えて始業となりました。
その日は何事もなく終わりましたが、翌日出勤するとAさんが入院したと朝礼で言われました。
帰宅してから倒れ、救急で運ばれたそうです。
脳梗塞でした。
優しいAさん。
無理しなくてよかったのに。
幸い、早期発見で完治できるとのこと。
本当に良かったと思いました。
この話には後日談があって、
半年くらい経ってからAさんは、職場復帰することとなりました。
初出勤の日、上席に呼ばれて別室に行きました。
久しぶりだし色々打ち合わせがあるんだろうな〜と思ってたら、戻ってきたAさんの目が赤い!
どうしたのか派遣達で聞いたら、
「長期に渡って休んだから、時給を最低ランクに下げられた」
って言うじゃないですか!
Aさんが休んでる間にシステムが変わった為、しばらく研修が必要だから新人と同じ扱いになるとか!
あんなに一生懸命働いて、ちょっとずつ時給が上がっていたベテランなのに、なんでモチベーション下げることするかなぁ!?
ただでさえ、病後で不安だろうに!
Aさんは、「この年齢では、他でフルタイムで雇って貰えるとは思えないから、また頑張るわ」と健気に涙を堪えながら言ってました。
なんか、もうなんか、あ゛ーーーー!(汚い高音)って感じ!
うまく言えないけど、
自分を大切にしましょう。
身体と心の悲鳴を聞きましょう。
あなたは充分よくやっている!
サンキューテルヨ!
サンキューパセリ!
【今日のお絵描き】
ひばりくんです♪