ゆきさんのブログ

元お祭りオヤジの周辺・・・

いつまで経済学やってんの?

2006年01月14日 09時18分55秒 | マイ・ブーム
文芸春秋の正月号に日本を代表する32人の三つの言葉が載っていた。
その有識人たちが今の日本をあらわすとするなら・・云々

どれもこれもなるほど、と思うところばかりだった。
その中には無かったが、私が20年も前に聞いた言葉を思い出した。
元関東学院大で講師をされていた猪爪範子女史の言葉だ。
街づくりを考えていた私に「いつまで経済学やってんの?」と言われた。
要するに、効率とかなんかで町は良くならない、という意味の言葉だ。
今でも心に響く言葉だ。
やっと、日本中がそのことに気付き始めたようだ。

文芸春秋の話にもどるが
セブンイレブンの会長さんの話し>昨年売れたものは今年売れない。
昔のデータを元にした販売予測などは役に立たない価値感の時代に入った
という。同じディスカウントでも、イベントを絡めたものなら、日常の
何倍も売れることがあるという。

要するに「見せ方、売り方」なのだと思う。