今朝8時から幕張西小学校の学校給食について、調理現場見学と試食をしました。一週間前には、若葉学校給食センターを見学しましたが、今回は、自校方式で行っている小学校給食についてです。О-157や細菌の関係で、事前に検査をした上で調理現場に入りました。食材の状態や数量の検査(検収)、調理員の今日の作業工程などの打ち合わせから始まり、給食の時間までに子どもたちのところまで運ばれていました。
「ま・ご・わ・や・さ・し・い」を基本に、栄養士さんが献立表をわかりやすく作成されていました。調理員さんのアイデアで、おかずになったものもあるそうです。
今日の給食は、ゆかりごはん、いわしのみりんぼし、マーボー豆腐、りんごの671kcalです。10月から12月は市内産のコシヒカリを使用しています。地場農産物の使用割合30%以上ですが、市内産に限ると、なかなか市内全小学校への食材を供給するのは難しいようです。食材の購入は地元の業者の方からなので、急にインフルエンザで学級閉鎖になったなどの時に、臨機応変に対応できるのも、小学校給食の自校方式ならではのことだと思います。
繰り返しになりますが、私が小・中学校の頃は、すべてセンター方式でしたので、給食の調理員さんと直接会話をすることは不可能でしたし、給食をつうじて学ぶことなど考えもしませんでした。校内放送で、子どもたちが「今日の給食は…」と放送してたのにも感動しました。
この写真は、給食室からのお知らせです。栄養士さんそれぞれで作成されているようです。もう少し学校給食について深めたいと思います。
■追記:拍手される方へ
たくさん拍手されるのはうれしいのですが、できれば多くても数回にしていただけたらと思います。また、拍手コメントにコメントを書いていただければ、公開されませんので、そちらを利用していただくのが良いかと思います。
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