料理を作るときに大切なことはたくさんあるのですが、一つに調理器具は何を使っているかということ。
調理器具で味が結構変わります
私前にもブログでつぶやいていたかもしれませんけど、昔ながらの鉄なべ、鉄のフライパン扱いづらいといっててテフロン加工のフライパンを使っていませんか?
昔ながらの道具をたいせつにしませんか?テフロン加工は毎日使っていれば一年で寿命がきて買い替えなければなりません。ゴミが増えていくのです。
鉄のフライパンは使えば使うほどなじんでいきます。一生ものです。
早々買い替えません。
日本の土地はミネラルが少なくて、昔の人は鉄のフライパンや鉄瓶でお湯をわかしたりして、溶けだした鉄分を摂取していました。
鉄分が足らないからといって鉄剤を飲めばいいのではないんです
私のまな板は白木でできています。昨日田中工務店の大工さんが、こ汚くなったわたしのまな板にカンナをかけてくれて、新品みたいにつるつるにしてくれました
プラスチックのまな板はそれができません。汚く汚れたら捨てるだけ寿命が早いのです。
木のまな板なら土にかえります。小さなことに思えてとても大切なことです(*^_^*)
白崎茶会の料理教室に参加してきたのですが(夜アップします)、先生いわく、
天然酵母のパンもこねる人でドライイーストの量が変わるそうなのです
パンは生き物、わたしたちの体にもよい微生物が住んでいれば、おむすびを握っても手から旨みがでて、おいしくなるし、パンもその微生物が発酵してくれるんです。びっくりですね。
微生物を殺すのは抗菌すること、悪い菌や良質な菌も全部駆逐してしまいます、そして悪い菌が爆発できに増えていく原因になってしまいます。
よくインフルエンザや、ノロウイルスが爆発的に増えているところは抗菌されている空間だったりします。
手荒れもよい菌が住んでいればよくなるのです。
わたしも家の中を良質な発酵空間にしたいですよ(*^_^*)
味噌は作っているけど、ぬか漬けや発酵食品をもっと育てて積極的に食べたいです