8月19日に、東京ビッグサイト国際展示場で、アマチュア無線フェスティバル~ハムフェア2006が開かれ、我が福島中無線部は30周年記念青少年スピーチコンテストに参加しました。部長の原拓也君が「無線と僕」というテーマで、中学校クラブ局の活動を紹介し、その中で自分がどう成長したか、そして今後の周囲の支援を訴えました。その結果、30周年記念賞(4位相当)を獲得し、黒岩くん、山口くんも賞をいただきました。大活躍でした。このところ、みなさんの努力、奮闘で、アマチュア無線の青少年育成の活動が全国的に広がり始めました。このところ、子どもたちはアマチュア無線そのものを知らない状態が続きました。特に、各地の地域クラブが子どもたちに働きかけ始めたことと、「子どもの科学」誌に毎月連載されていることによって、普及し始めています。「アマチュア無線は古い、ダサイ、オタク、くらい・・・」から、「アマチュア無線はかっこいい。すごい。」といわれるように変化してきています。私も、自分のテーマとして取り組んできましたので、うれしく思っています。それでも、昭島市立福島中学校無線部も風前の灯火です。