ファイプロとプロレスと私

米国共和党について語る

どうも、今回は共和党について。



先日の米国大統領選、ハリスが敗れました。

準備期間が足りなかったですかねえ。

残念ながら、トランプ返り咲きということで。

この結果で最も喜んでいるのはプーチンやネタニヤフかな。

ウクライナやパレスチナ情勢の悪化は避けられないかと。

また、トランプやその支持者によるフェイク・差別の蔓延も懸念されます。



それにしても、共和党はどうしてこうなってしまったのでしょうか。

以前の共和党は、その政策方針の是非はともかく、トランプよりは良識あったと思うのですが。


「【米大統領選2024】 共和党のチェイニー元副大統領、民主党ハリス候補に投票する方針発表」(https://www.bbc.com/japanese/articles/c3d97141yp3o)

チェイニー「248年続くこの国の歴史において、ドナルド・トランプほどこの共和国を脅かす個人はいなかった。前回の選挙では、有権者に拒絶されてなお自分を権力の座にとどめようと、うそと暴力を使って選挙結果を盗もうとした。二度と彼に権力を託してはならない」


「米民主党全国大会に激戦州アリゾナから共和党のメサ市長が登壇、ハリス氏支持を表明」(https://www.jetro.go.jp/biznews/2024/08/89ff9983700afa30.html)

ジャイルズ市長「私は生涯、共和党員なので、民主党全国大会にいることは場違いな気がするが、昨今の共和党よりここの方が居心地が良い」「ドナルド・トランプ前大統領は公共サービスへの理解不足や不完全な約束ばかり口にし、結果として何も達成できていない」



実は個人的には、以前は共和党のほうが好印象だったのですよ。

正確にいうと、米国の民主党があまり好きではなかったのです。

というのも、広島・長崎への原爆投下の際のトルーマン大統領が民主党だったからで。

一方で、奴隷解放宣言のリンカーンは共和党。

我らがシュワちゃんも共和党。

だから、共和党のがまともだと思っていました。

それがいつ頃からか、おかしくなりましたね。

決定的だったのがトランプで。

まあブッシュも大概でしたが。


「シュワルツェネッガー氏、ハリス氏支持を表明 トランプ氏には「激怒」」(https://www.afpbb.com/articles/-/3546405)

シュワちゃん「私は常に共和党員である前に米国人だ。だからカマラ・ハリスと(副大統領候補の)ティム・ウォルズに投票する」


共和党の良識派には、トランプに抵抗してもらいたいものです。

それが米国市民としての責任だと思いますよ。


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「政治」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事