社会福祉を考える会 ユメこえ

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市民活動団体ユメこえ

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森永 甘酒。

2010-09-03 20:33:03 | ユメこえ日記
今日は寒かったです。
世の中の多くの人は、涼しかったことでしょう(笑)

今日の札幌は25℃までしか、
気温は上がりませんでした。

久々の夏日未満。
はい。

そんなお天気でしたので、
あたたかい甘酒が飲みたくて、
材料を探しましたが、、、この夏場に、
甘酒の素になる酒かすや米こうじは、
店頭には並んでいませんでした。。。

仕方なく、
森永甘酒を購入。
最近ハヤリ?の、フリーズドライの製品を飲みました。

あったまります。
じつにおいしい。。。

江戸時代、
甘酒は夏場に体力が落ちた人が、
滋養をたっぷりで消化がいいことから、
飲んできました。

原料になる酒かすも米こうじも、
お米の栄養がつまっていますから。
それに、
どちらも微生物がたくさんつまった発酵したもの。
夏に疲れた胃腸の調子を整えてくれます。

発酵学者の小泉武夫さんも、
甘酒のことを夏に飲め!って、
語っていた様な記憶があります。

最近は、冷やし甘酒なんてこじゃれたものもありますが、
私はあたたかい甘酒を飲みながら、
暖をとります。



ON HOME23

2010-09-03 20:12:29 | ON HOME
脈をとったり、聴診器で心音を確認したり、

ひと通りの診察をすすめる。

「一過性のものでしょう。

今まず一度、その後5時間置きに飲ませて下さい。」

カバンから、薬を取り出す。

「はじめは熱を下げる必要があります。

ずっと冷やして下さい。

汗をかきはじめたら、あたたかくしてください。」

また変わったことがあったら、連絡を。

そう話し、部屋を出た。

自分の体調も省みないほど、

それほどに、

夢中になれるものなのか。

自分にはそんなマネは出来ない。

そのまっすぐな瞳に、

まっすぐな心に、

自分も映して欲しいと願うのは、わがままなのだろう。

もう共にいられる時間は、わずか。

それは出逢ったころから判っていた。

自分は大陸へ行かなくてはならない。

ここで、いつまでもふたりで、いる訳にはいかない。

出逢ったころから判っていた。

深く知り合えば、

その別れは尚つらくなる事は。

だから、あえて接点をあわさないようにしていた。

しかし、

自分が予想しないところから、接点が生じた。

あの木の下で。

偶然の出逢い。

その時には、もう流れに逆らえなくなっていた。

声をかけたのは自分。

引き寄せたのは自分。

そう、

その時には手遅れになっていた。

ふたりは出逢うべくして、出逢った。

額にのせたタオルが、すぐにあたたまる。

水で冷やしては、顔や首すじをふいて、熱をとる。

まだ、薬も効かない。

つらそうな息遣いが続く。

ただ見守るしかない。