以前、このブログでも紹介した、札幌ろうあ劇団“舞夢”の、
今年の舞台を見に行ってきました!
会場は江別市の「どもⅣ」という喫茶店。
店内に市民ステージがあります。
本来は50名程度しか入らないと思われる会場へ、
100以上のお客様が来店。
スシ詰め状態で席へすわり、
会場の皆さんと片寄せあいながら鑑賞しました。
この舞台では、役者さんがろう者なので、
台詞は手話&表情で行い、
横で日本語を読み上げる形式で行われました。
手話通訳が付く舞台の、逆バージョンみたいな感じです。
でも、
日本語の読み上げは100%付いているものではありませんでした。
読み上げがなくても、役者さんの表情やしぐさで伝わるシーンは、
台詞は省略されていました。
それでも内容が伝わるほど、役者さんの表情がみ~んな豊かです!!
だから、もっと台詞は省略しても良いな、と思うくらいでした。
私は手話はほとんど分かりませんが、そんな私でも、
「あ、今はこう言いたいんだ」と言うのが分かるくらいです。
こういう講演は、もっとあったら楽しいだろうな。
でも、
演じる人は大変だよね。
台詞言う人と役者さんと、人数は倍必要だから、より大変なはず。
でも、
続けてほしいなって思いました。
残念ながら、舞台の撮影は出来ていませんので、
パンフレットの写真をどーぞ!