いじめ緊急調査が文科省により、行われることになった。
調査をすることで、いじめが減ったり、解決するでしょうか。
むしろ、
調査に協力したのに、何の対応をしてもらえず、
傷付くこどもが増えるのでは?と、思えてしまう。
そうならないことを願いたいです。
そもそも、
いじめは昔からあった。
10年前も、20年前も。
ただ、近年のいじめは、昔のいじめより、
悪質な点がより問題が深刻になっている。
大人の社会でも、モラルの低下が言われていますが、
子どもの社会でも、モラルが低下しているのでしょう。
団塊の世代以降、
過保護に育ったり、兄弟の人数減少、核家族化により、
痛みの加減が分からない子どもや大人が増えているのでしょう。
相手の痛みは分からないけど、
自分の痛みには過剰反応する人が、いじめる側に多い。
自分が痛みを感じたくないから、いじめを見ても注意しない。
自分がいじめられたくないから、いじめる側にまわる。
「自分だけ良ければいい」
と、思う人が多くなった結果、悪質になる。
学校でも、会社でも、
自分ひとりだけで、世の中を渡ってはいけないのだから、
まわりの人と潤滑な人間関係を作ってほしい。
そのためには、
人をいじめていては、潤滑にはならんな~
と、
子どもでも分かるだろう。
いじめてる人をみたら、
「そんな事しても誰もトクをしないし、キミが損をするだけだよ」
と、
諭させてごらん。
いじめてる側も、
気が付くよ。