秋・・・・・

2015-10-14 | 叙情日誌
つるべ落としで日が暮れて、輝き見えず暗くなり、気分も少し滅入りがち、

夜長の候のこの季節、ついつい感傷耽りがち、脳裏に写る瞑想は心寂しくもの悲しい、

名月見える窓の外、夜空の星を数えれば、満天星座、銀河系、何百億もの星の群れ、

吸い込まれる暗黒に、希望の光は見えるのか、秋の夜長を満喫し、

読書の秋と洒落込んで、冬の気配を感じつつ、今の時間を楽しむが、

毎日毎夜働いて、頭脳がストップできもせず、静止がきかない細胞で、流動的に動いても、

変幻自在に動いても、時にはストップいいものの、止まってみたり振り返り、

後ろを見たり、前見たり、難解社会の解明は、何時なることかわからない、

視野のせまい風潮で、おだて殺し、ほめ殺し、何が何やらわからない、

柔軟性も重要で、客観性も大切で、そんなことを思っても、すべての事柄疑って、

根底見るのも一理あり、不言実行、有言実行、発した言葉はすぐ消える、

善悪さえの判断も、みさかいつかずレッツゴー、人の心もわからずに、

察することもできなくて、衝動ばかり沸き起こり、責任もてとは言うけれど、

責任さえももてもせず、寛容心はいいけれど、言うと言わぬは紙一重、

微にいり細に入ってみて、完璧めざす人間に、怒り、いらだち、焦燥感、

立腹するのも無理はない、謙虚な姿勢で望んでも、一歩ひかえて望んでも、

ままにならない自己主張、過ぎ去る時間を感じても、今しか見えない現況で、

今後は一体どうなるか、見当さえも見当たらない、その日その日の感触も、

頼りないもの物足りず、今後は一体どうなることか・・・・・