バスの旅・・・・・

2015-10-30 | 道草
行きはよいよい 帰りは怖い そんな言葉があるけれど

行きは怖い怖い 帰りはよい そんな風に風が言う

バスの中を見てみれば みんながみんな草臥れて みんながみんな まいっている 

みんながみんな疲れ切っている 

旅は乙なものだけど 真骨頂を伝えるけれど 

旅の姿も変わり果て バスの旅も五里霧中 

空気が乾いて疲れ果て 闇夜行路の旅をして 

夜間飛行の旅をして 暗夜と深夜の旅をする

そして近隣の地域から 都会の街へと旅行気分 都会の空気を吸ってみて

心が変わって新鮮味 目の保養となってきて 日頃のウサを忘れ去る

そして帰りの帰路につき 都会と別れてバスに乗る

けれどもバスに乗ったなら またまた疲れを出してきて バスの中で倒れ込む

行きは怖い怖い 帰りも怖い怖い そんな風情が身に沁みる

行きのバスの中見れば グターと草臥れ シートに寄りかかり

帰りのバスの中見れば やっぱり グターと草臥れて シートに眠って倒れている

通りゃんせ 通りゃんせ ここは何処の細道じゃ 誰も知らない細道じゃ 

そんな言葉もあるけれど

バスの中の旅模様 行きも帰りも怖いもの

だから 行きは怖い怖い 帰りも怖い怖い

そんなバスの旅模様・・・・・

意味深い・・・・・

2015-10-30 | 道草
突如として何かが起こる 何が起こるかわからない

どんな出来事に遭遇するかわからない 突発的な出来事が起こってくる

世の中 わからないものだ

偶然 必然 自由 年配の人に聞いたことだけど

偶然 必然 自由 このことが繰り返し起こってくると言う

偶然から始まって 必然を生み出して 自由を呼び起こしてくると言う

偶然 必然 自由 偶然性 必然性 自由性

意味の深い言葉となる

待つということ

2015-10-30 | 道草

待つということも 辛抱 我慢だと言う 忍耐が必要なのである

ところが 来るか 来ないのか わからないものを 

待つということには相当苦しいものがある 耐えきれないものがある

ジーとして待っていると 苛立ち 腹立ちを覚えて怒りが込み上げてくる

待ち方にもいろいろあるとは思うけれども 待ちきれないものがある

何かをしながら待ってても 気分を変えて待ってても 待ちきれなくて苦しくて

最後に堪忍袋の尾が切れて爆発しそうになってくる

ところがそれでも待てと言う

待って 待って 待ちきれない 待っても 待っても 現れない

それでもまだまだ待てと言う

くたびれきって倒れそう しびれを切らして倒れそう

けれどもまだまだ待てと言う

何故にこんなに待たされる 怒り狂って壊れそう

どうなることかわからない

けれども待てと人は言う

早く何とかして欲しい





今を感じつつ・・・・・

2015-10-29 | 道草
常に今を感じつつ 今何を為すべきかを考える

今に焦点を当てながら 次の行為を考える

そして日々の時間帯 その日のスケジュールを描きつつ 次々次ぎと消化する

ところが日々の夜 今日の出来事を反省し 何を為したかをまたまた考える

けれども消化した事柄は 瞬時 一瞬にして消えていく そして何も残らない

けれどもまたまた考える 明日は何を為すべきか 明日のスケジュールは何なのか

枕に頭を横たえて 頭脳が働き考える 眠りに入るその時に 自ら明日をたたき込む

そして眠った次の日は 目覚めた瞬間に思いだす ところが忘れることもある

そんな日々の繰り返し あまり幸せ感じずに 

次から次へと雑用が 出没しながら明け暮れる

目的意識が見いだせず 目標意識が見いだせず 

思考 行動を繰り返し 何の為の人生か

今に生きる 今が大事 今が大切 今を重視

こんな暮らしでいいものか・・・・・





一言・・・・・

2015-10-29 | 詩集
     あわただしい世の中で

    日々の連続くり返し

   自己を見つめることできず

   仕事に追われて時間なし

      ホッと一息ついてみて

    コーヒー一杯飲んでみて

 ほんの幸せ感じてる・・・・・







今はただ・・・・・

2015-10-29 | 道草
今はただ 時の流れを待つばかり

諸行無常の鐘の音に 身を犯されて 悩まされ

何もすることができなくて ただただ単に身を焦がす

いくら藻掻いて足掻いても どうすることもできなくて

ただただ単に時の流れを待つばかり・・・・・






我が想い・・・・・

2015-10-29 | 愛と心のメール
君はどうなっているの 君は何故どうしてそんなになっているの

いくら言ってもわからない いくら説いてもわからない

僕には君の気持ちがわからない

僕には君の心がわからない

見捨てるわけじゃないけれど

見放すわけじゃないけれど

僕はもう君を放置する

僕はもう君を放任する

自分で立ち上がってくるしか方法がない

自分で立ち直ってくるしか方法がない

それしか解決策が見当たらない

だから自力で立ち戻ってきて欲しい

だから自力で立ち返ってきて欲しい

だから自力で立ち直ってきて欲しい・・・・・




ひとりぼっちのつぶやき・・・・・

2015-10-29 | 道草
信じ合える友もなく 語り合える友もなく 友を探し求めても 

友は何処にも見つからない

ひとりぼっちの人生で ひとりじゃ何もできなくて ひとりじゃさびしくなってくる

喧嘩気質で生きてても 今では気骨が弱くなり 陰気になって沈みがち

いくら挑戦してみても 寒気がよぎって 気が滅入る

せめてひとつのことだけでも 叶えて欲しいと願っている・・・・・





原点に返って・・・・・

2015-10-29 | 道草
忘れよう 忘れよう すべてを忘れよう 過ぎたことは忘れよう

でなければ再起できない

すべてを忘れてこれからに挑もう

今が原点 出発点

過ぎたことは忘れよう すべて忘れて今後に望もう

原点に返って今から生きていこう・・・・・






待っている・・・・・

2015-10-29 | 道草
僕は待っている 僕はいつも待っている 何かを予期して待っている

けれども何も実らない

いつまで待てばいいのやら いつまで待てばいいものやら

待って 待って 待っている

けれども待ちきれないものがある

けれども待つしか方法なく 耐えて 忍んで 待っている・・・・・





お金というもの・・・・・

2015-10-29 | 道草

金 金 金と求めるな  金 金 金と計算するな

そんなことばかりするから余計に金が逃げていく

ごく普通の平凡な生活を送ることができればそれでいい

そのうえ 精神的にも 経済的にも 

少し豊かな生活を過ごすことができたら最高の幸せだ

報酬などは後からついてくる

先走って金のことばかり考えるからおかしくなってくるんだ

要は金は二の次 三の次だ

金は自然と後からついてくる

金に心を奪われるような さもしい人間になるんじゃない

余計に人間が破壊する・・・・・






客観の脳

2015-10-29 | 道草

邪念 雑念が沸いてきて どうも事がうまく運べない

自己の心理を見失い 自己の意識を見失い

妄想 瞑想 夢想 虚想 偽り 欺瞞 嘘 疑心

思考行脚に暮れてくる

想いと思いが連鎖して 思考回路が迷走し 黙想の時間を保っても

頭脳の回転が鈍くなる

脳の研磨を計っても 容易に脳は働かない

脳を精選してみても 脳は鋭く動かない

オー 脳 ストップ 立ち止まり 脳の回復を図っている





心・・・・・

2015-10-29 | 道草

心は何処に存在する 僕は心臓だと思っていた

ところがある人が言うのには 頭脳の中にあると言う

未だに真相がわからない

心の存在は何処なのか 心の中は何処なのか

心は何処にあるのやら 心は何処にいるのやら

思案に暮れて仕方なし・・・・・