痔になってから日常生活でできる予防法は!
こんにちは。ゴールデンウィーク中なのに今日は雨☂️です。
私はどうしたのだろう?痔が治らないので何処にも行けません。長すぎる?そこで私は痔になってからの日常の予防法を調べてみました。
1、排便のリズムをつくる
🔹便秘は痔の一番の原因です。お通じが定期的にないのは自分のライフスタイルに問題があるのかもしれません。とくに朝は便意を感じやすい時間帯ですが、このときに支度が忙しくて便意を我慢するような生活をしていては便秘を招きます。早めに寝て生活にメリハリをつけ排便のリズムをつくりましょう。
2、食生活を改善する
🔹朝食を抜くと、痔の大きな原因である便秘になりやすくなります。しっかり朝食をとれば胃が動き出し、大腸も活動しますので、毎日排便のある生活ができます。また食事は食物繊維を意識して食べよう。食物繊維は消化されず、大腸の運動を刺激して、排便をスムーズにします。暴飲暴食や多量のアルコールは下痢の元になりますので、控えましょう。
3、同じ姿勢を長く続けない。
🔹痔の予防には同じ姿勢を長時間続けないことが大事です。座りっぱなし、立ちっぱなしのときは、少しでも休憩タイムを作って体を伸ばしたり、肩を上下、足の屈伸などを心がけましょう。座ったまま動けないようなときは、ちょっと腰を浮かせてみるだけでも、お尻にかかる体重から解放され血行が戻ります。
4、腰周りを冷やさない事!
🔹痔を助長する原因の一つに冷えがあります。冷えは血行を悪くして肛門部のうっ血を促すので、肛門の大敵です。とくに女性は下半身を冷やすような服装と冷房による冷えにも注意が必要です。
5、適度な運動とストレスの解消を心がける。🔹運動不足やストレスは、肛門部の血行不良を招くことがあります。軽い運動を習慣にしましょう。とくに、便秘の解消にも効果的な腹筋運動がおすすめです。また、平日は読書やテレビ観賞、お風呂など手軽にできることで、休日は外出などで気分転換を図って日々のストレスを溜めこまない工夫をしよう。
6、温水洗浄便座を使う
🔹排便後、肛門部の便はなかなか取り除けません。また、トイレットペーパーで強く拭くことで肛門の皮膚を傷つけることもあります。温水洗浄便座があるときは、ぜひ活用しましょう。
■痔の対処法は!
1、裂肛を悪化させないためのケアをする!
🔹日常生活のポイントは便秘を改善することです。便意があったらすぐにトイレに行き、5分以上力まない習慣をつけよう。排便後も痛みが消えないときは、楽な姿勢で肛門を中心に温めると痛みが緩和されます。
2、痔核を悪化させないためのケアをする🔹症状が緩和したら日常生活に適度な運動を取り入れることです。また買物もクルマやエスカレーター、エレベーターを使わないで歩き、体を積極的に動かす習慣をつけることが大切です。またできる限り毎日入浴か座浴で肛門の清潔を保ち、血行を良くしておくと効果的です。
3、痔ろうを悪化させないためのケアをする
🔹肛門に炎症や痛みがあるときは安静にして、お尻に氷や冷却シートなどをあてて冷やすと痛みが緩和します。排便後は温水洗浄便座を使ったり、入浴をして肛門の汚れを取り除いておき、清潔に保つようにしましょう。入浴の他に肛門の清潔を保つ方法として座浴があります。ぬるま湯をはった洗面器にお尻をつけ、ガーゼなどの柔らかい布でお尻をやさしく洗いましょう。またアルコールも適量にして、十分な睡眠をとり過労を避けましょう。下痢をしないような食生活を心がけることも重要です。
4、病院で診察を受ける
🔹痔の痛みが長く続いたり、出血が多い場合や肛門周囲膿瘍、痔ろうが疑われるときは肛門科で診察を受けましょう。
■まとめ
痔は国民病!?日本人の成人のうち、なんと3人に1人が痔持ちという報告もあるくらい多い病気です。とくに近年は、女性の痔が増えています。痔の中で発症頻度が一番高いのは痔核で、半数以上をしめています。この痔核は比較的男性に多く飲酒や仕事上の過労が原因となり、女性は妊娠や出産が悪化の原因と考えられます。裂肛はやや女性に多く、それには便秘が関係しているようです。一方、痔ろうは男性に多くみられます。
タケダ健康サイトより。
私も一刻も早く治りますように、日常の生活を注意して過ごします。痔が治らないと、何処にも行けません。長時間座れないから。