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長崎くんち【長崎県】2019年の開催情報、アクセスは!
こんばんは。今日は曇りでどんよりとした1日でした。私の父方の父親、私からはお爺ちゃんは、長崎県の出身で警察官👮♂️でした。でも私は長崎には修学旅行と、会社の研修でしか行ったことはありません!今日は祖父が生まれた長崎のお祭り、長崎くんちのご紹介です。
370年以上も続く、長崎の氏神諏訪神社の秋の祭りです。長崎らしい異国情緒あふれる「龍踊(じゃおどり)」、「コッコデショ」と呼ばれる演舞は見る者を圧倒する迫力と華やかさがあります。奉納踊りが見れるのは有料観覧席の「本場所」と無料で見て回れる「庭先回り」。あちこちの庭先回りに付いて回るのもなかなか楽しいものですよ!ところで、奉納踊りを披露する踊町(おどっちょう)は7年1巡で決められているので、毎年違った町の奉納踊りを楽しめることになります。
長崎くんち基本情報
・名称: 長崎くんち
・開催時期:毎年10月7日・8日・9日
・会場:[本場所 4カ所]
1、諏訪神社(長崎市上西山町)、
2、長崎市公会堂前広場(長崎市魚の町)、
3、お旅所(長崎市元船町)〜ご神体が3日間休む仮宮あり。露店がにぎやか!
4、 八坂神社(長崎市鍛冶屋町)〜長崎市民に「祇園さん」と親しまれる人気スポット
・問い合わせ:095-822-0111 長崎伝統芸能振興会
・公式サイトURL: http://nagasaki-kunchi.com/
・住 所 〒850-8541 長崎県長崎市
・アクセス:
• 諏訪神社…路面電車「蛍茶屋」行き 諏訪神社前 下車
• 公会堂前広場…路面電車「蛍茶屋」行き 公会堂前 下車
• お旅所…路面電車「赤迫」行き又は「正覚寺下 行き」大波止 下車 夢彩都横
• 八坂神社…路面電車「正覚寺下」行き 正覚寺下 下車
豆知識➡︎長崎くんちとは❗️
370年以上の伝統を持つお祭りで、長崎くんちは、長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭。寛永11年(1634年)に、丸山町、寄合町の二人の遊女が、諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことが長崎くんちの始まりと言われています。奉納踊には異国趣味のものが多く取り入れられ、江戸時代より豪華絢爛な祭礼として評判だったそうです。この奉納踊は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。くんちの語源は、重陽の節、菊の節句の9日(くにち)がくんちとなったと言われています。
長崎くんちのみどころ
① 異国情緒あふれる演し物!
三味線に胡弓が混ざったり、日本舞踊にコミカルな動きが取り入れられたような阿蘭陀万歳(おらんだまんざい)や、中国で五穀豊穣を祈る神事にはじまったと言われるダイナミック&エキゾチックな演し物龍踊(じゃおどり)などで長崎ならの異国情緒が漂う。
② 庭先回り
町内に福をおすそわけする「庭先回り」で、演し物を見物するのも楽しみのひとつ!家や店の前などで演し物が披露され、踊り場とは違う雰囲気が楽しめる。
③ もってこーい!
会場で演し物を呼び戻すアンコールの意味でかかる「もってこーい」の声。一緒に声を出して楽しみましょう。
長崎くんちは、諏訪神社の氏子である長崎市内の各町が、さまざまな演目(奉納踊)を、奉納します。
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