１１月１日（金曜日）
柿の木を見上げれば、まだまだ実が残っています。”明日は秋晴れ”の天気予報が出ています。それでは明日吊るす柿を収穫しましょ。上を見上げて高枝切りバサミで収穫すると、２０個ほど収穫すれば首が痛くなって来ます。無理は禁物。
本日の作業は、妻は柿の皮を剥き、私は柿を吊るします。僅か１５個ほどなので、それこそアッと言う間も無く、ちっちゃな暖簾が出来ました。
第一弾の柿は、すべて冷凍保存しましたが、美味しそうなやつを１個つまみ食い。これがメチャクチャ美味しいのです。吊るし柿が、「甘過ぎてゴメンね」。と謝って来ました！ 「口が無いのに言う分けないでしょ」と思う貴女。私の耳には聞こえるのです。
１０月３１日（木曜日）
昨年に続き、今年も故郷鳥取在住の妹から、沢山の山の幸：ムカゴが届きました。
妹夫婦は、春はワラビ・ゼンマイ・曲がりタケ・キノコ類を山に行き採るのが趣味です。妻は送られて来たムカゴを何度も水洗いをし、微細なゴミを取り除きます。今度は大小様々なムカゴを大小に選別し、今夜のムカゴご飯用と、それ以外は袋に入れ冷凍保存。
それにしても、よくもまぁコレだけムカゴを採ってきたものです。むかごは、山芋の葉の付け根にできる球芽。ムカゴは蔓を引っ張れば、バラバラと落ちてしまいます。 山芋と同様に栄養価が高く、鉄分やカリウム、マグネシウムなども豊富です。畑で育てているムカゴと違い、採る苦労は雲泥の差が有ります。 夕飯は早速に、ムカゴご飯が食卓に上がりました。
ご飯にはもち米が３割入っており、美味しいなぁ。 嬉し涙を流しながら食べました。有難うよ妹夫婦。
