ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

和歌山へ富有柿の買い出し

2019-11-18 23:34:04 | 果物

11月18日(月曜日)

雀友:草ちゃんの和歌山かつらぎ町の別荘に、10時集合と言うことで出掛けました。家を出たのは8時です。津田から第二京阪で、「岸和田和泉IC」を目指します。岸和田和泉ICを出てから、かつらぎ町に行くとき、何度も道を間違え往生しましたが、今回はナビを更新したので、間違えることなく9時35分に到着。

本日の楽しみの一つは、別荘で「手打ちそば乃田」の10割ソバが食べれます。10時に本日の出席者は全員揃いました。草ちゃんは「柿の葉寿司」「天野の卵」を買い出しに出掛け、昼までノンビリ過ごしましょね。

持ち寄りの菓子を食べたり、我が家のムベも味わってもらいましょ。昼に草ちゃんが帰って来ました。乃田の皆さんは、皆さんに振る舞うソバ作りに大忙し。

私は大根おろしのお手伝い。

9人分を一人ずつ運んで来ます。ソバ湯は通常食べた後に出て来ますが、奥さんが「冷めない間にどうぞ!」。

外で食べるソバは、店で食べるより美味しいなぁ。

お代わり出来るならしたい所です。乃田の皆さんご馳走様でした。

「富有柿が欲しい方は、歩いて20秒の柿畑に来て下さい」と草ちゃん。各人が欲しいだけ頂きました。

〆は「これはお気に入りの紅茶です」と紅茶が運ばれて来ました。カップに顔を近づければ、香りが漂ってきます。なるほど美味しい紅茶だ。

3時になったので、皆さんにお別れをして道の駅「柿の郷 くどやま」へ。

日曜であれば、駐車場は満車になり、ごった返しのようです。柿の値段はそれこそピンキリ。

九度山の柿は、和歌山ではブランド柿。安いと思う柿は見当たりません。土産に1個100円ほどのやつを購入。

帰路の途中で柿を売っていたので立ち寄って見ました。1箱1,500円の家用の柿が有り、味見をして買いました。

外面に黒い斑点が、どれも付いています。 「深くえぐって食べて下さい」と店のオバサマ。言われなくても、それは常識ですけど・・・。

帰路は初めて五条から24号線で帰りました。何と言っても、高速道路代が掛からないのが魅力です。橋本ICから入ったのですが、入口の警察に気を取られ、和歌山方面に入ってしまいました。仕方が無いので、高野口ICまで行き橋本ICまで引き返し、奈良方面へ。25分ほど無駄足を踏んでしまいました。途中から雨が降り始め、家まで止むことも無く17時35分に無事到着。天気も良く、楽しい一日を過ごすことが出来ました。本日は草ちゃん、乃田一家の皆さん有難うございました。

 

【参   考】 1.柿の生産量 1位  和歌山県  47,000 t 2位  奈良県  32,600 t 3位  福岡県  22,400 t 4位 愛知県  14,400 t 5位 岐阜県  13,800 t 6位 新潟県  11,900 t 7位 長野県  10,700 t 8位 愛媛県  10,400 t 9位 山形県  9,620 t 10位 山梨県  6,550 t

2.九度山の富有柿が日本一と言われる理由に次の4つがあげられます。 その1 清流紀の川の水の流れが上昇気流となり、高野山麓から繰り出す冷気と相交わってたなびく雲海を造り、日中と夜間の温度差を自然の力で作り出す気候風土と環境の良さは、他の生産地には真似のできない立地条件にあります。 その2 地形は、朝日の出る東の方は開け、かたや西の方は大きくて壮大な雨引山に囲まれている丘陵地に位置し、朝から夕方までの日照時間が長いため、熟度・糖度が上がります。 その3 九度山周辺は、本州最古の地層三波川層が東西に走り、それに御荷鉾層(みかぶそう)と秩父古生層が入り組んでいます。この三波川層は表土が深く粘質で、非常に土壌が良いため、この地帯から生産される柿は品質が優れて味がよく、姿が整って美しく日持ちが良くなります。 その4 九度山の柿生産農家は皆勤勉で、柿を愛情たっぷりに慈しみ、真心を込めて育てあげた果実は姿・色・味良しの三拍子揃った絶品です。

 

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