月灯りがなければ この海も 空も 真っ黒な暗闇の中。
だけど 月灯りに照らされて はじめて浮かび上がった空や海のインディゴブルーは シルエットになったヤシの木の中もきっと直感で進めるよう導いてくれるはず。
余談・・・夜が苦手なコンデジなので 実際のインディゴのこの自然をそのまま表現できず写真は残念なのですが とっても藍い碧い夜でした。
見えにくいですが 月の周りには今までに見たことのないほど大きな大きな月暈の輪っかができておりました。
最近の私は インディゴブルーばかり 着ていたり選んでいたり と 同時に反対色に近いお月様のようなイエローも目に留まったり たまたま差し出される色が黄色だったり。
元々自分の赴くまま直感に身をまかせ動いている事が多いので あまり着目したことがない色が眼にとまった時には自分の潜在意識に気づかされハッとします。
そんな今現状の毎日だったり 言葉にならない言動や気持ちを 表や裏で自身のバランスを補おうとしている色が自分の中にあるんだなぁとつくづく感じております。
特にインディゴについては 最近亡くなったハムスターのぷんちゃんのことや 今までの(肉親やペット達との死別の)哀しみからかな?と思ったりもしたけれど
心の色は日々 1日の中でも時間おきに慌ただしく変化している。
昨日は昨日、今日は今日、明日は明日 と 動ける日には自分を動かすことで 日々そこにずっととどまらないようにしている・というのが正直な所です。。。(→イエローが眼についた理由カモ。)
今の私のインディゴブルーは この深く薄暗くとも 薄明るくとも見えるインディゴブルーで 今は月明かりの希望の光が与えてくれた色のインディゴの中で祈っているところであります。
色って ひとつひとつの意味や効果やその人の心の奥底や背景が見えるから 本当にすごいですね。 色は心の色に嘘つかないんです。。。
先々週から祖父(亡母方の父=私にとって祖父)の病院へ通っていて 何度も奇跡を乗り越えてきた強いおじいちゃんの寝顔を毎日離さずじっと見つめてます。
一方 孫である私・の乳ガンも 告知から最近5年目に。 乳癌右胸全摘出~リンパ転移~で もうすぐ5年になります。
癌で早くに亡くなった両親が 空からきっと守ってくれているから 今がある。
何十年も癌だらけで幾度と奇跡を乗り越えてきた強いおじいちゃんとも 顔を合わすたびに「癌なんかには絶対負けんよ!」と強く握手しあって誓いあっての 今がある。
そんなおじいちゃんの今はまだ苦しそうだけど きっとまた笑顔で 強い握手し励ましあえると・・・信じて。
現在 私の腫瘍マーカーは(3ヶ月おき測定)ずーっと 14~21 の(正常値は0~3)高値をウロウロ中で 手術前~抗癌剤後と変わらないですが
それでも おかげ様で 5年生存率50%のデータは(その中のほんの一部の人間だけど)乗り越えられました。 (治療は10年なのであと5年!長い!)
・・・という所で 今度は24時間365日以上何年も 祖父と同居しずっと看ているて叔母(亡母の妹)までも
つい最近 甲状腺癌を患っており 癌仲間二人三脚で支えあって癌の大先輩の祖父のそばに酸素マスクが外れないよう四六時中ついている毎日でおります。
月明かりが照らした今の私のインディゴブルーは 深すぎて言葉という形には変えられない(相変わらず)ですが
自分に対してでなく 辺り(周りの皆)を希望をもって明るく照らし いい方向に導けるようアレコレ考え精一杯を探しながら 今は祖父の生命力を信じ祈っている・です。
と同時に 今 私の目にとまるイエローは みんな元気になぁ~れ!と動いている自分と そんな自分を支えてくれる周りや家族にも気配りを忘れず注意しなければ・・・ということで。
相変わらずの自分にしか分からない独り言になってしまい;言葉がついてこなくてごめんなさい;
色の意味やそこに眠る色彩心理はキリがないほど沢山出てくるので こう書いた後にもあれやこれやと後から後から沢山出てくるのですが
今回は インディゴブルーとイエローの色を兼ねての私の個人的な近況でした。(どうかそよ風くらいに流しておいて下さいm(__)m^^)
心の奥底にある深~い藍色のインディゴブルー。 反対に色の中で一番明るいイエロー。 皆様にはどんなイメージが浮かぶのでしょうか?