2021年3月9日
カレンムーアの心からの祈りより
《目を覚まして》
マタイの福音書26:40-41
それから、イエスが弟子たちのところに戻って来て、彼らが眠っているのを見、ペテロに言われた。「あなたがたはこのように、一時間でも、わたしとともに目を覚ましていられなかったのですか。
誘惑に陥らないように、目を覚まして祈っていなさい。霊は燃えていても肉は弱いのです。」
主よ、目を覚ましているようにとあなたが望まれるとき、わたしは何度も眠りに落ちました。助けを必要としている人に心を留めること、あるいはただ、ご臨在の中で時を過ごすこと、それをあなたは求めておられます。人の必要やあなたの御思いに気付くことができますように。
自分の心配事で心がいっぱいになり、あなたが用意してくださることに目を開いていないとき、どうか赦してください。わたしの目を覚まさせ、あなたへの信仰があればどんなことでも可能であることを、分からせてください。イエスの御名によって、アーメン。
ジャン・カルヴァンの言葉
疑問の余地なく、人は本能として神の存在に気付くものだ。「知らなかった」と弁解することができないように、神はどの人の心にもご自身の存在を知らしめておられるからである。
→神様を知らない人など本当にいないと思う。私はただ神様のもとに立ち返ろうとするきっかけが持てずに、神様から離れ肉の思いに従っている人がたくさんいるだけだと思います。だからこそ誰かが読んでくれているかわからなくても、あきらめずにできることをせめてしたいので発信し続けます。