カレンムーアの心からの祈りより 『家族』 Ⅰテサロニケ4：9 6/4分

2021年6月4日分

カレンムーアの心からの祈りより

《家族》

Ⅰテサロニケ4：9

兄弟愛については、あなたがたに書き送る必要がありません。あなたがたこそ、互いに愛し合うことを神から教えられた人たちです。

主よ、わたしたちが愛を知り、人と共に生きる方法を理解できるようにと、あなたは家族を与えてくださいました。家族との生活で、わたしたちの性格に幅と深さが増します。家族は、よい選択ができるようわたしを助け、互いを愛する意味を教えてくれます。

今日、世界中の家族のために祈ります。あなたが愛するように、親が自分の子どもの心を導く知恵と忍耐を与えてください。崩壊しつつある家族には、力を与えてください。

わたしの家族に感謝します。家族はわたしに愛を注ぎ、今日まで教育を授け、成長する機会を与えてくれました。あなたの愛と恵みと憐れみによって、すべての家族を祝福してください。アーメン。

詩篇68：6

神は孤独な者を家に住まわせ　捕らわれ人を歓喜の歌声とともに導き出される。しかし頑迷な者は焦げつく地に住む。

E.M.バウンズの祈りの力より 『絶えず祈ること』 Ⅰテサロニケ5：16-18 6/4

2021年6月4日

《絶えず祈ること》

Ⅰテサロニケ5：16-18

いつも喜んでいなさい。

絶えず祈りなさい。

すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。

神の子らの姿を何よりも示すものは、祈りです。祈りこそが、キリスト者であるかどうかを試す、まごうことなきしりしです。しかし、キリスト者も、絶えず祈ることを学ばなければなりません。祈りは習慣とならなければなりません。しかし、それはまた、習慣以上のものでなければなりません。

祈りは務めです。それも言葉の通常の意味を超えた務めです。祈りは神との交わりへの望みです。

祈りは魂がその起源へと戻る道です。それは魂の紀元について語ります。人間が永遠なる方の子であることを示すのです。

♰

全能の神よ。わたしはあなたへの祈りによって、あなたの子であることを示したいと望みます。わたしの魂は、日々、御前に行くことをあこがれます。アーメン。