2021年12月12日分
祈りの力より
E.M.バウンズ著
《祈りの環境》
Ⅰテモテ2:8
そういうわけで、私はこう願っています。男たちは怒ったり言い争ったりせずに、どこででも、きよい手を上げて祈りなさい。
神の子たはどこででも祈ることができます。どのような環境また状況においても神に近づくことができるからです。ただしこの考えには一つ付け加えなければらないことがあります。
悪行がなされる場所が存在します。その場所柄、すなわち、そこで何かを行う人、彼らを支持する人の道徳的性格から生じる、内的な環境というものがあります。このような場所は祈りにふさわしくありません。
誰もそこで祈ることができないような場所では、祈ることを避けるべきです。
♰
神よ。あなたに感謝します。わたしたちはどのような環境また状況においてもあなたに近づくことができるからです。しかし、祈りによりふさわしい場所があることにも気づかせてください。アーメン。