神様との日々をまったりとアップgooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

クリスチャンって最高だ!より 滝本順さん著 『聖書とその中心人物』 その1

2021-11-20 00:09:18 | 日記
クリスチャンって最高だ!より
滝元順さん著
《聖書とその中心人物》その1
さて、本論に入っていく前に、クリスチャンが信仰のよりどころとし、本書が論拠としている『聖書』について少し学んでみましょう。
青書は「新約聖書」と「旧約聖書」の二つのパートによって構成されていますが、イエス・キリストの誕生以降を記したものを「新約聖書」、それ以前に書かれたものを「旧約聖書」と呼びます。新約聖書は二十七巻、旧約聖書は三十九巻、計六十六巻の書物から成り立ち、現代に至るまで、幾多の批判と攻撃に出会いながらも、なおも人類に絶大な影響を与えている書物です。古文書を枕元に置き、就寝前に毎晩読む人はほとんどいないでしょう。しかし世界中の人々が、いわば古文書と呼ばれるような聖書を毎日欠かさず読み、生活の指針としているのですから驚きです。聖書は古くても、最も新しい力ある神の言葉なのです。
この聖書には、全体を支える太くて重要な三本の柱があります。最初の一端は、旧約聖書のはじめの書、創世記にあります。それは、はじめの人類アダムとエバが罪を犯したために、「いのちの木の実に至る道をふさがれた」という記述です。ここに人間の不幸の原点があります。
創世記3:23-24
神である主は、人をエデンの園から追い出し、人が自分で取り出された大地を耕すようにされた。
こうして神は人を追放し、いのちの木への道を守るために、ケルビムと、輪を描いて回る炎の剣をエデンの園の東に置かれた。
(続く)



最新の画像もっと見る