２０２１年８月２２日分
E.M.バウンズの祈りの力より
《聖なる奉仕》
ルかによる福音書１:74-75
主は私たちを敵の手から救い出し、恐れなく主に仕えるようにしてくださる。
私たちのすべての日々において、主の御前で、敬虔に、正しく。
神が奉献生活者を望まれるのは、彼らが祈ることができ、またこれからも祈るからです。神が奉献生活者を用いることができるのは、祈る人々を用いることができるからです。奉献生活と祈りは同じ人の中で出会います。
祈りは奉献生活者が働くために用いる手段です。奉献生活の第一の目的は、言葉の通常の意味での奉仕ではありません。奉献生活は聖書で用いられる正しい意味での奉仕を目指します。
奉献生活は神に奉仕することを目指します。この奉仕は、教会指導者が考えるのとは全く異なる意味での奉仕です。
♰
愛する神よ。わたしは、あなたに祈り、奉仕する者となりたいと望みます。あなたがご自分のためにわたしを用いてくださいますように。御前で聖なる正しい生活を送ることができますように。アーメン。
