2021年8月27日
E.M.バウンズの祈りの力より
『過去の遺物としての祈り』
Ⅰテサロニケ5:25
兄弟たち、私たちのためにも祈ってください。
日々の慌ただしさの中で、人々は祈るために時間をとりません。信徒は献金を行っても、祈りに自分をささげることがありません。
再生と神の国の宣教の必要性について語る説教者はたくさんいますが、祈りなしにそれが語られることも多いのです。それではどんな説教も意味がありません。
多くの人は祈りを時代遅れのものと考えます。それはほとんど過去の遺物です。現代が最も必要としているのは、説教者と教会を祈りへと引き戻す人です。
♰
慌ただしい現代人は、何をするにも時間がありません。神よ。わたしはあなたのために時間を用いたいと望みます。あなたなしに一日たりとも過ごすことはできないからです。アーメン。