ミラクルな日常

ゆんゆん2号の日常、野球、韓流、旅日記!

は…はずかし…

2004年11月27日 | 日記
昨日、本社で作業をしていたら、見たことのない女性がいた。
みんなと親しげに話している様子を見る限り、新入社員ではなさそうだ。
誰も彼女を紹介をしてくれない。
きっと系列会社の社員なんだろう。
会ったことがあるはずだ。
誰だっけかなぁ?思い出せない…。
そんな彼女と、ふとしたきっかけで『野球選手の嫁』から『球団売却』についてまで
語り合った。
結構盛り上がった。

今日、本社で彼女について聞いてみた。
『昨日の人って、名前わからなかったんだけど…』
『あぁ!○○社の○○さん。』
『え!?うちの会社の人じゃないの?』
『そう。(うちの会社の)HP作ってくれてる…』
『うそーーー!うちの人かと思ってしゃべってたよーーー!』
『結構盛り上がってたよね!(笑)』
は…はずかし~!!!
すっかり系列会社の人だと思い込み、
「覚えていないことを悟られちゃいけない!」と、一生懸命取り繕っていたのだ。
初対面の人と挨拶もなしに、ずうずうしく自分の趣味の話をペラペラとしてしまった…。
『名前知らないけど、おもしろい人ですね~!って言ってましたよ~』
ひえ~っ!!!
『失礼しました!って謝っといて下さい!!!』
ホントに、バカ過ぎます…私。

仕事デー

2004年11月24日 | 日記
会社のパソコンの電源が入らない。
コードもちゃんと入ってるし、何もしてないのに…。
修理に来てくれるのは、明日。

ふと壁を見ると、2ミリくらいの緑色のものが付いている。
よく見るとアブラムシ…。
どこから連れて来ちゃったんだろ?速攻退治
アブラムシの亡骸を包んだティッシュをゴミ箱へ入れようとしたその時!!!
またもや、緑色のアブラムシが!
今度は1ミリくらいの大きさのヤツらがウロウロしている…。
なぜこんなところに、こんなにいるんだ…?
ゾゾゾゾゾ…鳥肌がたった…。
恐る恐るゴミ箱を覗き込むと、そこかしこで蠢く姿が!
ぎゃ~
花が終わって一昨日カットした菊から湧いて出てきていたのだった…。
あわててゴミ袋の口を閉じ、なんとかその場をしのいだ。
ああ…怖かった。

デスクに向かって、ふと首の後ろを掻くと何かに触れた…。
その指先には、つぶれたアブラムシが…。

パソコンが動かないので仕事にならないため、
外に出る用事を済ませたり、パソコン以外の仕事をしていたら、
いきなりプリンターが動き出し、文字化けした紙が次から次へと出てきて止まらない!
誰もプリントしてないのに!怖い!!!
びっくりして業者に電話をして来てもらった。
原因はわからなかったけれど、止まって一安心。
社内にわかる人間が誰もいないから困ったもんだ…。

パソコン以外の雑務をこなしていたら、あっという間に定時。
パソコンを見ていると仕事以外のことをしてしまうので、
今日は久々に働いたー!という気分。充実した1日だった。 

携帯電話

2004年11月17日 | 思い出
「携帯は不可欠」20代の3割 本社世論調査 (朝日新聞) - goo ニュース

何年か前に、海外旅行で成田空港に行った時の事。
飛行機に乗り込む前に、携帯電話の電源を切ろうと思ったが、携帯が見つからない。
『あれ?さっき確かに使ったのにな…』
どこかに入っているはずだ!落ち着いて探せ。
ポケットも、かばんも全部ひっくり返して探したが、全く見当たらない…。
ないっ!

しかし、飛行機の搭乗時間はもうすぐ…。
空港の案内所に遺失物の届けがなかったか尋ねてみたが『届いてない』との事。
誰かに悪用されたりしないだろうか…?でも探している時間も無い…。
えぇ…どうしよう…。
どうしようもない。
不安な気持ちのまま旅立ったのだった。

さて、帰国後。
成田に着いて空港の警察署の遺失物係りに電話をしてみたが、時間外なので確認が出来ないと言う。
『そこをなんとかぁ…』と粘ったがダメだった。
もし届いていれば、すぐに取りに行けるのに…。
翌日、もう一度警察に電話をすると、ちゃんと届いていた!
とりあえずホッとした。
でも、成田まで取りに行くのはちょっと…。
郵送してもらえないだろうか?
お願いをしたところ、郵送は出来るが書類のやり取りがあって結構時間がかかるそうだ。
でも私も、いつ成田に取りに行けるかわからないから同じだ。
郵送でお願いすることにした。
しばらく携帯のない生活が始まった。

別になきゃないで、なんの問題もなかった。
だって、昔は携帯なんてなくても生活に支障はなかったんだから。
『だから、今は携帯がないんだ~。』
そんな経緯を友人に話すと、
『携帯がない生活なんて考えられない!1日でもなかったら不安でどうしたらいいかわからない…1週間もなくて平気だなんてスゴイ!』
と言われてしまった。
それは単に私に友達がいないからじゃないのか!?
まぁいいや。
でも、そう言っていたのが男子だったから、
『男ってさびしがり屋なのね…』なんて思ったりした。

あこがれの目黒雅叙園

2004年11月14日 | 日記
ああ…綺麗だなぁ…行ってみたいなぁ。
バスツアーのパンフレットで目黒雅叙園を回るコースを
見つけるたびに気になっていた。
そんな私が先月たまたま日本橋三越で見た『假屋崎省吾の世界展』を、
目黒雅叙園でも行うというから行かないわけにはいかない!

やっぱりすばらしかった!本当にすばらしかった!!!有形文化財。
假屋崎さんの作品よりも、そちらに心奪われてしまった。
天井から窓枠まで、こだわり抜かれた装飾!
漁樵の間は圧巻だ。あまりのおもしろさに一周りした後、
もう一度戻ってしまったほどだ。
なんとも贅沢なひとときだった。
ただ最終日だけあって鬼のように混んでいたので、もう少しゆっくり見たかった。

帰りにショップを覘いていると、横に假屋崎さんがいらして、
テレビでよく見るあの口調であれこれ説明して下さった。
要はセールスだ。
ポストカードを見ていても、花瓶を見ていても、
なぜか隣りに来て商品の説明をしてくれる。
おすすめ上手なので、思わず買ってしまった。
こういう地道な努力があってのお金持ちなんだなぁ…と妙に納得。

そういえば、目黒雅叙園の上の階では、『日本での出来事!』
というタイトルで韓国の誰かの催しが行われていた。
ちょうどその催しが終わったところに出くわしてしまい、
わらわらと会場から出てきた30代前後の女性客の大群に巻き込まれてしまった。

あとでわかったことだが、韓国の人気俳優を抜いて人気№1の(?)
チョ・インソン日本初イベントだった。
700人も集まっていたというから驚いた!

チョ・インソンってダレ?

チョ・インソン、日本初イベント!ヨン様抜き人気第1位 (サンケイスポーツ) - goo ニュース

出会えない①

2004年11月08日 | 思い出
高校時代、あるメルヘン系バンドが大好きだった。
もう夢中だった。もちろんファンクラブにも入っていた。
彼らの所属事務所にも、よく遊びに行った。
時々彼らも来ていたようだが、大好きなヴォーカルのKくんに会うことはなかった。
彼らが好きで好きでその事務所で働きたくて、就職を志望していた私は、その会社の募集要項を満たしていないにも拘わらず、無理やり頼み込んで面接をしてもらった。
当然、結果は×だった。
音楽関係の仕事以外やりたい仕事なんてなかった。
両親に『音楽関係の専門学校に行きたい』と頼んだが、
『ウチには専門学校に行かせるようなお金はない!行きたかったら自分で働いて通え!』とあっさり断られてしまった…。
入学金を支払う貯金も、働きながら学校に通う根性もない私は、あきらめて、学校に来ていた求人の中から適当な会社を選び就職した。
それも、行きたいところがないのに『早く決めろ!』と先生にしつこく迫られて、仕方なく無理無理選んだ会社に。
そうこうしているうちに、彼らは活動を休止した。

数年後、また彼らが活動を開始した。
私はとっくに会社を辞めて、アルバイト生活を送っていた。
もうすぐ彼らのライブが行われる、そんなある日の夜。
バイト先から帰宅すると、私宛てに彼らの所属事務所のさんという人から電話があったという。
『なんだろ?電話くれとか、なんか言ってなかったの?』
『別に何も言ってなかったよ。まだ帰ってきてませんって言ったら、そうですか…って。』
う~ん、なんだなんだ?おいしい話だったら、すごーく残念だぞ。
結局なんだかわからず終いだった。

さて、待ちに待ったライブの日がやってきた!
『生』の彼らに会えると思うとドキドキだった。
バイトを早退し、川崎のライブ会場へ向かった。

『ゆんゆん2号さん?』
突然、会場入口で関係者受付にいたお姉さんに呼びかけられた。
だ、誰なんだ?全然知らない顔だ。なぜ私の名前を知っている…?
よくわからないが、呼ばれたのでそちらへ近づくと
『覚えてませんか~?です!中学の時一緒だった。』
『…?ああー!!!え~!?久しぶり~!』
『私、変わったから、わかんなかったでしょ~。』
本当に!
あんなに小さくてガリガリだった中学時代の彼女の面影は、全くない。
よくぞここまで大きくたくましく育ったもんだ。
しかしなぜさんがここにいるのだろうか?
『私ね、今○○のファンクラブ担当してるんだ~。』

彼女は、ファンクラブ名簿の中に偶然私の名前を見つけて思わず電話をしてしまった、と告白した。
それで先日の電話のなぞが解けた。
あんなに入りたかったあの会社で、中学時代の同級生が働いている。
しかも、大好きな彼らのファンクラブ担当。
ちょっぴり悔しいけど、知り合いが働いていると思うとなんだか鼻が高かった。
しかし、知り合いがいるからといって特別な恩恵が受けられるわけはなく、時々彼らや所属事務所のアーティストの差し障りのない話を聞かせてもらうくらいだった。

彼らのバンド生命は短かった。
復帰した!と喜んだのも束の間、あっという間に解散。
ものすごくガッカリしたが、私はすでにメルヘンな音楽を求めてはいなかった。
仕方がない…それが時代の流れだ。
解散ライブ終了後、ライブ会場内で関係者の軽い打ち上げがあった。
全く関係ないのだが、その時はさんにこっそり入れてもらった。
しかし、居場所はなく、部外者であることに居た堪れずすぐに退散した。
結局最後まで彼らと出会うことはなかった。

東西対抗

2004年11月04日 | 日記
東西対抗の存在を知った時には、とっくにチケット発売が始まっていた。
友達がチケットを買いに行ってくれたが、当然指定席は後ろの方しか残っておらず、『当日早起きしてダッシュでいい席をGETしよう!』と誓い合い自由席を購入した。
当日。もちろん私としては早起きのつもりで開門1時間前に東京ドームに到着したが、すでに結構な人が並んでいた。
しかたない…上には上がいる…。
入場時に先着5000人に配られる『クイズ大会』と『選手へ花束贈呈』参加権をかけた抽選券をGET。
程々にいい席で観れればいいや…とは思っていたが、いちかぱちか指定席脇のブロック1列目まで行ってみると、2席空いているでないの!!

間近でステキな選手たちの練習風景を堪能♪
チケット代、ホントに1500円でいいの~???幸せなひととき…。
練習終了後、クイズ大会。
抽選券の出番だ。下一桁0と7が当選番号。
5人に1人の当選確率なのに、気がついたら周りには誰もいなくなっていて、私たちだけがポツンと取り残されていた…。
『クイズ大会より、花束贈呈の方がいいもんね~』
と負け惜しみを言いながらクイズ大会を眺めていたが、尿意をこらえ切れず席を立つ…。

試合開始。先発は、先日結婚を発表をした松坂くん。
試合が淡々と進んでいく中、なかじ~のエラー!コラ~!!!
でも、その裏なかじ~ヒット!そして和田のタイムリー!!!
さっすが、日本一のチームだ!!!
そうこうしているうちに、『花束贈呈』の当選番号発表。
どうせ当たらないだろうと抽選券を見もしなかったら、友達が
『ゆんゆん2号ちゃん、当たったんじゃないの?』
というので、カバンから抽選券を取り出し見てみると、
『ホントだ…当たってる…』
わかった瞬間、うれしさと同時にめちゃくちゃ緊張してきた。

7回裏までに集合場所に集まる。
それ以降は試合終了まで観戦出来ない。
(東軍は)勝ってるし、まぁいいか!なんて甘かった…。
ベンチ裏の控え室についていたテレビは、西軍の逆転を伝えていた…アララ。
控え室の阪神ファンは異常な盛り上がり…こわい…。
当選した50人、圧倒的に阪神ファンが多いのはなぜなんだ…?

係りの人が段取りの説明を始めた。
控え室のテレビは消される。
『えーーー!!!』
阪神ファンのブーイング。子供より性質が悪い大人たち…。
『みなさんがちゃんと理解されたら(テレビを)つけますんで』
(花束を渡す)選手は選ぶことが出来ない、と伝えられるとまた大ブーイング!
『東軍、西軍も選べないの~?』
との声に『それくらいだったら…』ということになり、なんとか希望通り私は東軍へ。

試合終了。配られたバラの花を持ち、いざグランドへ。
選手はまだグランドには並んでいない。
贅沢は言いません…どうか横浜の選手には当たりませんように…。
(理由:全然知らないから)
祈るような気持ちで、選手の入場を待つ…。
しかし無情にも私は、どう数えても横浜選手に当たる…。
やっぱ、そうなる星の元に生まれてきたのよね…私って。

選手の前へ列が動き出そうとしたその時、
『すみません!入れてもらっていいですか?』
と、横浜ファンらしき人たちが移動してきた!!!
これで、もう誰に当たるかわからなくなってきた!
ドキドキしながら選手の前へ順番に並んでいく。

そして、私の目の前に現れた王子様は…
岩村 だった
はぁ…幸せ~。

※写真は花束贈呈の時の戦利品です!日本シリーズプログラム(買わなくてよかったぁ)と岩村のカード