夏場、エアコン使用で特に4番気筒のインマニが
他の気筒に比べて温度が10度程度高くなる。
そこで、ある程度遮熱に効果があるシートを
全てのインマニに巻き付けた。
ブリウス30系で排気量が増加したのはエンジン低回転域での
膨張比を稼ぎたかったからと考えている。
ローラーアーム、電動水ポンプも低回転でのフリクションロス低減にも
効果がある。
トヨタがHEVにアトキンソンエンジンを主流にするならば
HCCIよりも膨張比を稼ぐ方向だと思う。
SIPの成果を取り込んだ新車はいつ頃に発売されるのだろうか。